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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
じどう	/289/ｵ/	121023378	児童一般	可能

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資料詳細

タイトル	咸臨丸にかけた夢
タイトルカナ	カンリンマル ニ カケタ ユメ
副書名	幕末の数学者・小野友五郎の挑戦
著者	鳴海 風 ／作, 関屋 敏隆 ／画
著者カナ	ナルミ フウ,セキヤ トシタカ
出版者	くもん出版
出版年	2017.10
ページ数	201p
大きさ	20cm
ISBN13桁	978-4-7743-2709-9
言語	jpn
分類記号	289.1
内容紹介	技術者としてたくさんの仕事をした友五郎は、武士として、責任感と忍耐力、そして人を思いやる心のある人でした-。数学の才能をのばし、咸臨丸の航海長として太平洋横断をなしとげた数学者・小野友五郎の物語。
著者紹介	1953年新潟県生まれ。自動車部品メーカーで生産技術を研究するかたわら、江戸時代の数学をテーマにした小説を発表。2006年日本数学会出版賞、「円周率を計算した男」で歴史文学賞受賞。

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目次

第一章 真夜中の冒険旅行

  そろばんなんか…

  弟みたいな卯之介

  鹿島神宮をめざして

  禁止された剣術の稽古

第二章 算術の先生の教え

  算術のとりこに

  責任感と忍耐力と

  九年目の鹿島詣で

  小名木沢屋敷での働き

第三章 激動の時代の真っただ中へ

  徳川幕府からの命令

  黒船現る!

  翻訳のむずかしさ

  万次郎から学んだ航海術

第四章 長崎海軍伝習所

  自分で人生を切りひらく人

  長崎は異国

  実地訓練と西洋数学

  とつぜんの卒業

第五章 太平洋をこえたさむらい

  決まらない太平洋横断計画

  ブルック大尉の信頼

  苦難の航海

  近代国家アメリカ合衆国

あとがき

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