• 一覧へ戻る

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
じどう	/489/ｺ/	121021224	児童一般	可能

ページの先頭へ

資料詳細

タイトル	わたしのクマ研究
タイトルカナ	ワタシ ノ クマケンキュウ
著者	小池 伸介 ／著
著者カナ	コイケ シンスケ
出版者	さ・え・ら書房
出版年	2017.8
ページ数	127p
大きさ	20cm
一般件名	くま(熊)
ISBN13桁	978-4-378-03919-0
言語	jpn
分類記号	489.57
内容紹介	ツキノワグマが樹木の皮をはぐのはなぜ? どうしてドングリにこだわるのか? ツキノワグマの生態調査・研究を、食物や森などいろいろな角度から、わかりやすく紹介。正しいクマの姿を伝える。
著者紹介	1979年名古屋市生まれ。東京農工大学大学院連合農学研究科修了。同大学大学院農学研究院准教授。博士(農学)。専門は森林生態学、動物生態学。著書に「クマが樹に登ると」等。

ページの先頭へ

目次

第一章 クマ研究 事始め

  ◆きっかけ

  ◆わたしとクマとの出会い

  ◆世界のクマ

  ◆ツキノワグマという動物

  ◆初めてのクマ調査

  ◆糞を採集する日々

  ◆糞を分析して見えてきたクマの食生活

第二章 足尾の山でのクマ研究

  ◆新たなプロジェクト、新たな調査地、足尾の山

  ◆クマにとってのドングリ

  ◆毎年同じようには存在しないドングリ

  ◆クマの行動を追跡する方法

  ◆クマの捕獲が始まる

  ◆ドングリの量のはかり方

  ◆広く大きく動くクマ

  ◆ドングリへの強いこだわり

  ◆ドングリの凶作が意味すること

第三章 クマの食べ物の種類

  ◆旬の食べ物・葉っぱ

  ◆石をひっくり返すクマ

  ◆蛹を求めて

  ◆みんな同じものを食べているわけではない

  ◆はたして、クマによって食べ物は異なるのか

第四章 クマハギ

  ◆クマハギとは?

  ◆林業とクマハギ

  ◆クマハギはいつ、どこで発生する?

第五章 これからのクマ研究

  ◆新しい研究アプローチの試み

  ◆ロシア沿海州でのクマ調査

  ◆日本のクマの今

あとがき

ページの先頭へ