指田 和/著 -- 文研出版 -- 2017.7 -- 319.8

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
じどう /319/サ/ 120859384 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル ヒロシマのいのち
タイトルカナ ヒロシマ ノ イノチ
叢書名 文研じゅべにーる
著者 指田 和 /著  
著者カナ サシダ カズコ
出版者 文研出版
出版年 2017.7
ページ数 158p
大きさ 22cm
一般件名 原子爆弾-被害
ISBN13桁 978-4-580-82276-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 319.8
内容紹介 原爆で母を亡くし、被爆したピアノとともに生きてきた男性。50年以上、原爆献水活動を続けてきた女性…。広島で取材して得た7人の生の声・姿をまとめる。
著者紹介 埼玉県生まれ。出版社で子どもの雑誌、家庭雑誌などの編集を経た後、フリーとなる。日本児童文学者協会会員。著書に「あしたがすき」など。

目次

はじめに
第一章 ぼく・わたしが体験した8月6日 あの日、きのこ雲の下でなにがおこったのか
  岩田守雄さん
  母をうばった原爆。二度とあんなことがあってはいけないという思いを、被爆したピアノと若い人たちにたくしたい
  岡ヨシエさん
  十四歳でいのちを終えてしまったたくさんの同級生のことを思うと、「助かってよかった。」という思いは一度もないの
  堀田シヅヱさん
  平和こそ宝。被爆者はわたしたちで最後にしたい
第二章 平和のバトンをつなぐ 平和活動の芽吹きを追って
  宇根利枝さん
  原爆献水活動と、大阪の子どもたちの平和をつむぐ活動
  兒玉光雄さん
  放射線被害のおそろしさを伝える兒玉さんと、ヒロシマの新しい継承活動
第三章 これからを生きる君たちへ 新しい世代が伝えるヒロシマ
  好井敏彦さん
  胎内被爆とピアノにみちびかれた、ぼくの平和活動
  佐藤規代美さん
  原爆の遺品がもつ意味、遺族の思いを、広島平和記念資料館から未来に伝える
あとがき
被爆当時の広島の略地図