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    南知惠子
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金原 瑞人/監修 -- すばる舎 -- 2017.5 -- 019.5

所蔵

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
じどう /019/カ/ 121018808 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 金原瑞人<監修>による12歳からの読書案内
タイトルカナ カネハラ ミズヒト カンシュウ ニ ヨル ジュウニサイ カラ ノ ドクショ アンナイ
副書名 多感な時期に読みたい100冊
著者 金原 瑞人 /監修  
著者カナ カネハラ ミズヒト
出版者 すばる舎
出版年 2017.5
ページ数 231p
大きさ 21cm
一般件名 読書
ISBN13桁 978-4-7991-0609-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 019.5
内容紹介 一歩踏み出す勇気を与えてくれる本や、空想の世界に羽ばたける本、試練を乗り越える力をくれる本など、2000年以降2010年までに出版された本のなかから選んだ、ヤングアダルトむけの100冊を紹介する。

目次

まえがき
1章 毎日が葛藤の連続だから 一歩踏み出す勇気をくれる本
  閉塞感を感じていたら
  周りを見渡せば「自分らしく」がラクになる! -『ハッピーノート』草野たき-
  揺れる心情がリアル
  中学生の今が、ここにある! -『アナザー修学旅行』有沢佳映-
  部活動で青春!
  凛とした弓道の空気。伝わってきます。 -『たまごを持つように』まはら三桃-
  剣道少女たちの熱きバトルが炸裂! -『武士道シックスティーン』誉田哲也-
  被災の現実に立ち向かう野球部の熱い夏を描く -『イレギュラー』三羽省吾-
  打ち込むものが見つかる!
2章 とにかく面白い本を読みたい! 空想の世界に羽ばたける本
  ファンタジーの世界をぞんぶんに味わえる!
  これを読まずにファンタジーを語るな! -『漂泊の王の伝説』ラウラ・ガジェゴ・ガルシア-
  「リアルな」別世界にわくわくする人へ -『ストラヴァガンザ 仮面の都 上』メアリ・ホフマン-
  ギリシャ神話が現代アメリカに! -『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 盗まれた雷撃』リック・リオーダン-
  未知の世界を歩む少女の仲間は龍とネズミだった -『ドラゴンキーパー 最後の宮廷龍』キャロル・ウィルキンソン-
  読者を捉えて放さない別世界の魅力 -『黄金の羅針盤』フィリップ・プルマン-
  ファンタジーの名手による傑作
  作者に騙されてみませんか? -『七人の魔法使い』ダイアナ・ウィン・ジョーンズ-
  歴史ファンタジーに異類婚ロマンスの隠し味 -『狐笛のかなた』上橋菜穂子-
3章 不条理な世界で、どう生き抜く? 試練を乗り越える力をくれる本
  自分を信じて突き進む
  どんなことがあっても、わたしはわたしを忘れない -『わたしは、わたし』ジャクリーン・ウッドソン-
  無能な大人をやっつけろ! -『マチルダは小さな大天才』ロアルド・ダール-
  どんなに過酷でも、前を向いて生きていく -『家なき鳥』グロリア・ウィーラン-
  しっかりしないと生きていけない -『星をまく人』キャサリン・パターソン-
  名前負けしないこと。名前に託した願い -『希望のいる町』ジョーン・バウアー-
  自分という存在を深く見つめ直したくなる -『わたしを離さないで』カズオ・イシグロ-
  サバイバル!
  絶望せずに生き延びるには… -『穴』ルイス・サッカー-
4章 根源的な問いを持つ じっくり読んで自分を深める本
  死を通して気づくこと
  読書がもたらす、かけがえのない贈り物 -『体の贈り物』レベッカ・ブラウン-
  あなただったら何にとりつく? -『とりつくしま』東直子-
  死を悼むことのむずかしさ -『とむらう女』ロレッタ・エルスワース-
  戦争の傷あと
  南の島に隠された秘密を追って -『ぼくのキャノン』池上永一-
  戦争の中の日常を知るための大切な一冊 -『第八森の子どもたち』エルス・ペルフロム-
  ハイジはただ、愛してほしいと思っていた -『ヒットラーのむすめ』ジャッキー・フレンチ-
  戦争の記憶と少年時代 -『ブラッカムの爆撃機』ロバート・ウェストール-
5章 答えはひとつじゃない! 新しいものの見方に触れる本
  一歩深く考える
  ネット時代の「読み方」を考える -『ネット・バカ インターネットが わたしたちの脳にしていること』ニコラス・G・カー-
  絵画に描かれた意味を読み解く -『イメージを読む -美術史入門-』若桑みどり-
  きみならどんな「憲法前文」を書く? -『読む。書く。譲る。』大塚英志-
  「深く考える」ってこういうことか -『14歳からの哲学』池田晶子-
  いのちの重みに気づく本
  世界の不思議、生命の不思議 -『へんないきもの』早川いくを-
  生命のかけがえのなさ -『生物と無生物のあいだ』福岡伸一-
  命と向き合う姿勢にドキリとさせられる -『動物の死は、悲しい?』あべ弘士-
6章 こころの深いところがジンとする ことばの力に感化される本
  詩に触れる
  言葉の力が、心を開いていく -『空が青いから白をえらんだのです 奈良少年刑務所詩集』寮美千子-
  文章も絵も作りも詩的で素敵で哲学的 -『ブローチ』内田也哉子-
  通学電車でも、家でも、教室でも -『通勤電車でよむ詩集』小池昌代-
  短歌を味わう
  現代の歌人、大集結! -『現代の歌人140』小高賢-
  切なくて、おかしくて、自由なつぶやき -『カキフライが無いなら来なかった』せきしろ×又吉直樹-
  うごめくこの世界を言葉が泳ぐ -『適切な世界の適切ならざる私』文月悠光-
  思考する幻想世界 -『鈴を産むひばり』光森裕樹-
執筆者プロフィル
あとがき