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自治体現場の法適用
貸出可
平田 彩子/著 -- 東京大学出版会 -- 2017.3 -- 323.9
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所蔵件数は
1
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
閲覧室
/323.9/ヒ/
117030049
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
自治体現場の法適用
タイトルカナ
ジチタイ ゲンバ ノ ホウテキヨウ
副書名
あいまいな法はいかに実施されるか
著者
平田 彩子
/著
著者カナ
ヒラタ アヤコ
出版者
東京大学出版会
出版年
2017.3
ページ数
6,222p
大きさ
22cm
一般件名
行政法
,
地方行政
ISBN13桁
978-4-13-036151-4
言語
jpn
分類記号
323.9
内容紹介
地方自治体はいかにして法を具体化するのか。分析対象に土壌汚染と地下水未然防止という環境規制を取り上げ、行政部署に対する聞き取り調査、観察、質問票調査から得た経験的知見をもとに論考する。
著者紹介
カリフォルニア大学バークレー校ロースクール「法と社会政策」博士号取得。岡山大学法学部准教授。著書に「行政法の実施過程」がある。
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目次
序章 自治体はいかに法を具体化するのか
0-1 問題提起
0-2 自治体間の相互作用性と法解釈
0-3 本研究の意義
0-4 本書の構成
0-5 研究手法とリサーチデザイン
第1章 分析の視角と理論的背景
1-1 社会的プロセスとしての規制法実施
1-2 規制執行の全体像
1-3 第一線現場での法適用判断
1-4 組織間ダイナミクスという視点の導入
1-5 小括
第2章 環境規制法とその実施の現場
2-1 土壌汚染対策法と水質汚濁防止法
2-2 本書の対象とする現場部署と現場職員
2-3 法実施の流れ
2-4 小括
第3章 法適用の難しさ
3-1 法適用のあいまいさ
3-2 法適用のあいまいさへの対応パターン
3-3 小括
第4章 自治体間ネットワークと法の実施
4-1 自治体間ネットワーク
4-2 自治体間ネットワークを通じた相互作用パターン
4-3 自治体間ネットワークと規制実施の関係性
4-4 自治体間ネットワークの作用と役割
4-5 自治体間ネットワークと規制の効果
4-6 小括
第5章 法適用の正当性を求めて
5-1 法の具体的意味のプロトタイプ供給源の乏しさ
5-2 被規制者に対する規制実施の正当性と自治体間ネットワーク
5-3 市民に対する規制実施の正当性と自治体間ネットワーク
5-4 小括
第6章 おわりに
6-1 理論的展望
6-2 政策的含意
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