伊東 剛史/編 -- 東京外国語大学出版会 -- 2017.3 -- 233

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閲覧室 /233.0/イ/ 117025718 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 痛みと感情のイギリス史
タイトルカナ イタミ ト カンジョウ ノ イギリスシ
著者 伊東 剛史 /編, 後藤 はる美 /編  
著者カナ イトウ タカシ,ゴトウ ハルミ
出版者 東京外国語大学出版会
出版年 2017.3
ページ数 363p
大きさ 20cm
一般件名 イギリス-歴史
ISBN13桁 978-4-904575-59-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 233
内容紹介 痛みは普遍的なのか-。神経医学の発達、貧者の救済、聖職者の処刑、宗教改革期の病、魔女裁判、夫婦間の虐待訴訟、動物の生体解剖などを題材に、生と痛みが絡まり合う感情の諸相を、イギリス史を舞台に描き出す。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
無痛症の苦しみ 伊東 剛史/著 5-13
神経
  医学レジームによる痛みの定義
高林 陽展/著 15-54
救済
  一九世紀における物乞いの痛み
金澤 周作/著 55-104
情念
  プロテスタント殉教ナラティヴと身体
那須 敬/著 105-140
試練
  宗教改革期における霊的病と痛み
後藤 はる美/著 141-174
感性
  一八世紀虐待訴訟における挑発と激昻のはざま
赤松 淳子/著 175-213
観察
  ダーウィンとゾウの涙
伊東 剛史/著 215-259
ラットの共感? 後藤 はる美/著 261-267
痛みと感情の歴史学 伊東 剛史/著,後藤 はる美/著 269-301