佐々木 雄一/著 -- 東京大学出版会 -- 2017.3 -- 319.1

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資料詳細

タイトル 帝国日本の外交1894-1922
タイトルカナ テイコク ニホン ノ ガイコウ センハッピャクキュウジュウヨン センキュウヒャクニジュウニ
副書名 なぜ版図は拡大したのか
著者 佐々木 雄一 /著  
著者カナ ササキ ユウイチ
出版者 東京大学出版会
出版年 2017.3
ページ数 13,406,28p
大きさ 22cm
一般件名 日本-対外関係-歴史
ISBN13桁 978-4-13-036260-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 319.1
内容紹介 日清戦争から第一次世界大戦後にかけて、なぜ日本の版図は拡大したのか。いかなる個人や集団が拡大を主導し、どのような動機づけが存在したのか。帝国の拡大を促進、あるいは部分的に押しとどめた諸条件を明らかにする。
著者紹介 1987年東京都生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。同大学院法学政治学研究科附属ビジネスロー・比較法政研究センター特任研究員。博士(法学)。専攻は日本政治外交史。

目次

序章 近代日本外交と帝国の拡大
第一章 日清戦争
  第一節 開戦過程
  第二節 戦争経過と講和
  第三節 三国干渉
第二章 日清戦後外交
  第一節 日露協商路線の成立
  第二節 中国分割
  第三節 第二次山県内閣期の外交
  第四節 北清事変
第三章 日露戦争
  第一節 日英同盟と日露開戦
  第二節 講和
  第三節 満州権益拡充の展開
第四章 韓国併合
  第一節 内政改革策とその挫折
  第二節 日露戦争と韓国
  第三節 併合
第五章 辛亥革命と第一次世界大戦
  第一節 辛亥革命
  第二節 第一次世界大戦参戦と南洋
  第三節 対華二一カ条要求とその後の対中政策
  第四節 シベリア出兵
第六章 第一次世界大戦後の外交
  第一節 パリ講和会議
  第二節 シベリア撤兵問題
  第三節 原内閣期の対中政策
  第四節 ワシントン会議
終章 なぜ版図は拡大したのか