トップメニュー
詳細資料検索
資料紹介
OPACの利用案内
Myライブラリ
トップメニュー
>
本サイトにはJavaScriptの利用を前提とした機能がございます。
お客様の環境では一部の機能がご利用いただけない可能性がございますので、ご了承ください。
資料詳細
詳細資料検索
ジャンル別検索
1 件中、 1 件目
ナビラとマララ
貸出可
宮田 律/著 -- 講談社 -- 2017.3 -- 289.2
新着本お知らせ
本棚へ
所蔵
所蔵件数は
1
件です。現在の予約件数は
0
件です。
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
じどう
/289/レ/
120858105
児童一般
可能
ページの先頭へ
資料詳細
タイトル
ナビラとマララ
タイトルカナ
ナビラ ト マララ
副書名
「対テロ戦争」に巻き込まれた二人の少女
著者
宮田 律
/著
著者カナ
ミヤタ オサム
出版者
講談社
出版年
2017.3
ページ数
170p
大きさ
19cm
ISBN13桁
978-4-06-220484-2
言語
jpn
分類記号
289.2
内容紹介
パキスタンの少女、マララとナビラの運命を分けたものは? 現代イスラムの研究者が、「対テロ戦争」に巻き込まれた2人の少女の身の上に何が起きたのかを紹介しながら、「対テロ戦争」が終わらない理由を解き明かす。
著者紹介
1955年山梨県生まれ。UCLA大学院歴史学科修士課程修了。専門はイスラム地域研究、国際関係論。一般社団法人現代イスラム研究センター理事長。著書に「石油・武器・麻薬」など。
ページの先頭へ
目次
はじめに
第一章 ナビラさんの来日
日本に来られなくなった理由/新聞記者のインタビューを受けて/シンポジウムで訴えたこと/ナビラさんとマララさんの違いは?/ナビラさんにとっての「教育を受ける権利」/原爆資料館で感じたこと/被爆者・小倉桂子さんとの出会い
第二章 ナビラさんを巻き込んだ「対テロ戦争」
「アメリカ同時多発テロ」が起きるまで/アフガニスタンだけでは終わらなかった/アメリカ本土で操縦して中東を攻撃/「ドローン攻撃は不可欠だ」という日本の新聞/テロリストを育てたアメリカ/アメリカとイスラム世界の対立のきっかけ/強国の思惑で引き裂かれた民族/世代ごとに変わるムスリムの心情
第三章 暴力に屈しないマララさんの活動
マララさんがねらわれた理由/女子教育をさまたげているもの/アメリカの無人機攻撃を批判/加害者は忘れてしまう
第四章 ナビラさんが暮らす「部族地域」
パキスタンと日本のつながり~被災地への支援/パキスタンと日本のつながり~仏教と経済/アフガニスタンの独立/パキスタン、バングラデシュの独立/パシュトゥン人の二つの祖国/パシュトゥン人の教育レベル/パキスタン軍が部族地域に侵攻/パキスタンはインドになれるのか
第五章 ナビラさんの入学・通学
学びたいナビラさんへの支援/ナビラさんに会いにペシャワールへ/ナビラさんの受ける教育/情報に触れることで変わる価値観/将来の夢
おわりに
ページの先頭へ