姜 理恵/著 -- 同文舘出版 -- 2017.3 -- 674

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資料詳細

タイトル インベスター・リレーションズの現状と課題
タイトルカナ インベスター リレーションズ ノ ゲンジョウ ト カダイ
副書名 企業情報開示における時間軸と外部評価の視点から
著者 姜 理恵 /著  
著者カナ カン リエ
出版者 同文舘出版
出版年 2017.3
ページ数 9,210p
大きさ 22cm
一般件名 インベスターリレーションズ
ISBN13桁 978-4-495-20571-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 674
内容紹介 資本市場で企業と投資家の建設的な「目的を持った対話(エンゲージメント)」が求められる今、インベスター・リレーションズ(IR)の重要性はますます高まっている。日本企業のIR活動を分析し、次なる課題を提示する。
著者紹介 青山学院大学大学院国際マネジメント研究科博士後期課程修了。博士(経営管理)。光産業創成大学院大学光産業創成研究科准教授。

目次

序章
  第1節 本書の目的
  第2節 問題意識
  第3節 本書の構成
第1部 インベスター・リレーションズの基本
第1章 インベスター・リレーションズのフレームワーク
  第1節 IR発展の歴史概観
  第2節 IRの定義と活動概要
  第3節 「対話」重視の新たな動き
第2章 インベスター・リレーションズの理論的考察
  第1節 IR活動の効果
  第2節 IR活動の基底となる理論的枠組み
第2部 インベスター・リレーションズの応用
第3章 IR活動における時間軸の課題(1)
  第1節 はじめに
  第2節 米国における業績予想を巡る動向
  第3節 日本における業績予想開示に関する議論
  第4節 業績予想開示の廃止前後における状況比較
  第5節 おわりに
第4章 IR活動における時間軸の課題(2)
  第1節 はじめに
  第2節 米国における非財務情報開示の動き
  第3節 欧州を中心とした非財務情報開示拡大要求の高まり
  第4節 日本における非財務情報の開示要求の拡大
  第5節 おわりに
第5章 IR活動における外部評価の課題(1)
  第1節 はじめに
  第2節 わが国におけるIR評価機関
  第3節 IR評価を用いた先行研究サーベイ
  第4節 IR優良企業の事例分析
  第5節 おわりに
第6章 外部評価データを用いた株主構成の定量的考察
  第1節 はじめに
  第2節 研究方法
  第3節 先行研究と仮説設定
  第4節 実証研究の枠組み
  第5節 検証結果とその分析
  第6節 おわりに
第7章 結論
  第1節 分析結果
  第2節 本書の貢献
  第3節 今後の課題
補論 IROキャリアの国際比較
  第1節 はじめに
  第2節 IROの属性比較
  第3節 IROの役割と今後への期待