牟田口 辰己/著 -- 慶應義塾大学出版会 -- 2017.2 -- 378.18

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資料詳細

タイトル 盲児に対する点字読み指導法の研究
タイトルカナ モウジ ニ タイスル テンジヨミ シドウホウ ノ ケンキュウ
副書名 点字読み熟達者の手の使い方の分析を通して
著者 牟田口 辰己 /著  
著者カナ ムタグチ タツミ
出版者 慶應義塾大学出版会
出版年 2017.2
ページ数 9,207p
大きさ 22cm
一般件名 点字
ISBN13桁 978-4-7664-2398-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 378.18
内容紹介 視覚障害教育の中でも特に専門性が求められる点字教育。教育現場での四半世紀にわたる地道な実践をもとに、子どもの点字読速度の発達過程を探り、点字読み熟達者の研究から効率的な両手の使い方を追求する。
著者紹介 1952年福岡県生まれ。筑波大学大学院教育研究科修士課程修了。広島大学大学院教育学研究科特別支援教育学講座教授。博士(教育学)。共著に「歩行指導の手引」など。

目次

第一部 序論
  第1節 特別支援教育と視覚障害教育
  第2節 点字の概要
  第3節 点字読速度に関する研究
  第4節 我が国における点字触読指導法
第二部 本論
第一章 盲児の点字読速度に関する研究
  第1節 横断的にみた点字読速度の発達(研究1)
  第2節 縦断的にみた点字読速度の発達(研究2)
  第3節 中途失明児童の点字読速度の発達(研究3)
  第4節 第一章(研究1-研究3)の総合考察
第二章 点字読み熟達者の読速度に関する研究
  第1節 点字読み熟達者の読速度(研究4)
  第2節 点字読み熟達者の点字を読む手の軌跡による研究(研究5)
  第3節 画像解析による非読書時間に関する研究(研究6)
  第4節 第二章(研究4-研究6)の総合考察
第三章 効率的な両手読みを意図した点字指導法に関する研究
  第1節 文部(科学)省著作国語点字教科書にみる点字触読指導法(研究7)
  第2節 総合考察と今後の課題