寒川 恒夫/編著 -- 大修館書店 -- 2017.2 -- 780.21

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閲覧室 /780.2/ソ/ 117019000 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 近代日本を創った身体
タイトルカナ キンダイ ニホン オ ツクッタ シンタイ
著者 寒川 恒夫 /編著  
著者カナ ソウガワ ツネオ
出版者 大修館書店
出版年 2017.2
ページ数 7,262p
大きさ 19cm
一般件名 スポーツ-歴史 , 身体像
ISBN13桁 978-4-469-26813-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 780.21
内容紹介 日本人は「近代にふさわしい身体」をどのように創ったのか。国際比較の中で発見された日本人の「劣った身体」から、人を国の人的資源とする「リ・クリエイトされる身体」までを考察し、近代日本人の身体を浮き彫りにする。
著者紹介 1947年生まれ。筑波大学大学院体育科学研究科博士課程修了(学術博士)。早稲田大学スポーツ科学学術院教授。著書に「遊びの歴史民族学」「日本武道と東洋思想」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
江戸の身体から明治の身体へ
  嘉納治五郎の柔道にみる近代の身体
寒川 恒夫/著 1-25
大学が期待した学生の身体
  学生スポーツ団体をめぐるやり取りの分析を通して
中澤 篤史/著 27-61
“劣った身体”の発見 出町 一郎/著 63-92
“蛮カラ”な運動部員の思想と身体 澤井 和彦/著 93-128
レクリエイトされる身体
  自律化するスポーツ空間/グローバル化するレクリエーション
新 雅史/著 129-160
“体育会系”神話の起源
  近代企業が求めた有用な身体
束原 文郎/著 161-193
近代日本が否定した「身体」 竹田 直矢/著 195-223
経験と切り離された身体の行方
  健康をめぐる近代的身体の一断面
七木田 文彦/著 225-260