荒川 久壽男/著 -- 遺著刊行会有隣会 -- 2016.11 -- 121.04

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /121.0/ア/ 117078089 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 讀史餘滴
タイトルカナ ドクシ ヨテキ
著者 荒川 久壽男 /著  
著者カナ アラカワ クスオ
出版者 遺著刊行会有隣会
出版年 2016.11
ページ数 10,1068p
大きさ 22cm
一般件名 日本思想 , 日本-歴史
言語 jpn
分類記号 121.04

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
飛鳥文化の基調にひそむもの
  古神道と仏教受容
3-16
湊川合戦記事と太平記の構成
  太平記への一私論
17-60
富田大鳳小論 61-76
ムスビの神と本居學 77-90
生田萬の青年時代
  「大中経」と「抱一先生伝」を中心として
91-120
大国隆正の中興紀元論について
  その蘭学とのかかはりあひ
121-145
大国隆正の革運論について
  その歴史観の一考察
146-161
伊達千広の「大勢三転考」について
  その思想史的一考察
162-179
渡辺崋山覚書 180-211
松浦武四郎研究覚書
  特に嘉永六年から安政三・四年の期間を中心に
212-244
松浦武四郎の「海防策」小考 245-257
幕末における政治思想の推移
  とくに嘉永・安政期の場合
258-274
横井小楠の学問とその内政外交論 275-311
幕末における天下為公の政治思想について
  特に横井小楠をめぐつて
312-330
一世一元制の成立 331-346
西郷隆盛の征韓論についての一小考 347-371
明治初年における木戸孝允の征韓論
  その非征韓への推移について
372-394
いはゆる三月事件の史料的一分析
  宇垣・小磯・橋本各手記を中心として
395-435
満洲事変及び支那事変
  その外交史的一考察
436-462
平泉澄博士の史学の初期形成
  『我が歴史観』研究序説
463-479
歴史の窓 483-541
明治維新と公卿 542-574
幕末に活躍した人、武田耕雲斎
  筑波義挙に消えた尊王憂国の至誠
575-579
誇り高き日本人 580-587
吉田松陰
  その人と思想
588-628
高杉東行
  若き回天の星の軌跡
629-669
奇傑松浦武四郎を讃ふ 670-675
藤田東湖先生を仰ぐ 677-693
幕末の志士と伊勢 694-720
教育勅語を仰ぐ 721-735
明治の精神
  その源泉と展開
736-752
日本国家の原理と道統
  祈りと祭りごと
753-771
建武中興の精神と現代 772-787
橋本景岳先生の思想と識見 788-803
伊勢の国からロシアの国へ
  漂流と探険
804-821
師弟同行 823-825
夕映え少女のこと 825-826
生命の尊さということ 826-827
おおむにならぬこと 827-828
春にあけて 829-830
古典の琴線 830-831
初冬の林の中で 831-832
白鳥についての対話 832-834
ご遷宮におもふこと 834-835
大智和尚と外交 835-837
ゲエテと日本の心 837-838
大いなる未見の星を求めて 838-840
山茶花と白梅と
  花のおしえ
841-842
祈りのこころ 842-843
日本国のありがたさ 843-844
夕映え少女のこと 845-846
あるべき姿にかえれ 846-847
正しき師正しき学問 848-852
明治百年に際して 852-853
伊勢とのゆかり 853-855
現代を超克しよう 856-858
日本の精神的原点にかえろう 858-859
皇學館大学国史学科主任の期待と抱負 859-860
萬國の綱紀 861-871
歴史の論理と倫理 872-875
歴史をむしばむもの 876-880
維新史研究についての覚え書 881-888
読史余録 889-897
讀史餘滴
  平安朝史論
898-922
民撰議院設立の建白について 923-933
初花の茶入れをめぐる人々
  歴史的思惟のあり方について
934-945
「学問のすゝめ」の思想史的構造 946-955
建武中興当時の思想界絵図 956-967
明治開化期の史学とフランス史学 968-976
伊勢のご遷宮に学ぶ 977-982
あるひとつの光圀論
  その虚構と偏見について
983-1002
詩経よりみたるシナの政治思想 1003-1013
近世儒学者の神道に対する姿勢
  山鹿素行と新井白石の例
1014-1018