トップメニュー
詳細資料検索
資料紹介
OPACの利用案内
Myライブラリ
トップメニュー
>
本サイトにはJavaScriptの利用を前提とした機能がございます。
お客様の環境では一部の機能がご利用いただけない可能性がございますので、ご了承ください。
資料詳細
詳細資料検索
ジャンル別検索
1 件中、 1 件目
現代日本の官僚制
貸出可
曽我 謙悟/著 -- 東京大学出版会 -- 2016.12 -- 317
新着本お知らせ
本棚へ
所蔵
所蔵件数は
1
件です。現在の予約件数は
0
件です。
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
閲覧室
/317/ソ/
117016881
成人一般
可能
ページの先頭へ
資料詳細
タイトル
現代日本の官僚制
タイトルカナ
ゲンダイ ニホン ノ カンリョウセイ
著者
曽我 謙悟
/著
著者カナ
ソガ ケンゴ
出版者
東京大学出版会
出版年
2016.12
ページ数
4,282p
大きさ
22cm
一般件名
官僚制
ISBN13桁
978-4-13-030161-9
言語
jpn
分類記号
317
内容紹介
日本の官僚制にはいかなる特徴や問題があるのか。そのパフォーマンスは高いのか。国際比較のなかで豊富なデータによって現代日本の官僚制の全体像を描き出し、そのゆくえを展望する。
著者紹介
1971年兵庫県生まれ。東京大学法学部卒業。京都大学公共政策連携研究部・大学院法学研究科教授。著書に「行政学」「ゲームとしての官僚制」など。
ページの先頭へ
目次
1 本書のめざすところと議論の進め方
1.1 私たちは行政について何を知っているのか
1.2 本書は何に挑むのか
1.3 何を問うのか
1.4 概念の整理
2 官僚制の政治学
2.1 これまでの研究の焦点
2.2 官僚制に対する政治家の影響
2.3 官僚制に対する理念やアイディアの影響
2.4 政府外の政治アクターとの関係と官僚制の自律性
2.5 官僚制の効果や帰結
2.6 何が残された論点なのか
3 理論で捉える:政治的産物としての官僚制
3.1 政治はいかに官僚制を形作るのか
3.2 組織編成ゲームを構築する
3.3 政治統制・技能形成ゲームを構築する
補遺
4 組織編成の国際比較
4.1 組織のどこに注目するのか
4.2 分立の程度を捉える:大臣数と省庁数
4.3 統合の程度を捉える:行政中枢の組織と機能
4.4 政治制度と官僚制はいかなる関係にあるのか
4.5 政治制度・政治環境と組織編成の関係を検証する
4.6 多様な組織形態の理解へ
5 統制と技能の国際比較
5.1 統制と技能のどこに注目するのか
5.2 政治統制と技能形成を捉える
5.3 政治制度に関する仮説を検証する
5.4 政治制度と政治環境に関する仮説を検証する
5.5 合意型民主制の隠された利点?
6 変化の中の日本の官僚制
6.1 比較から見た日本の官僚制
6.2 1990年代以降の歩み
6.3 分立と統合の変化はどのように捉えられてきたのか
6.4 政治統制と技能形成はいかに捉えられてきたのか
6.5 何が日本の官僚制を形作ってきたのか
6.6 何を解き明かす必要があるのか
7 日本の官僚制:その組織編成
7.1 ウェストミンスター化する行政?
7.2 分立と統合の実態を捉える:内閣・内閣官房・内閣府
7.3 法案策定における分立と統合はいかなるものか
7.4 人的資源配分の変化から分立と統合を見る
7.5 政治環境の影響を確かめる
7.6 なぜ均衡に至らないのか
8 日本の官僚制:統制と技能
8.1 政治統制と技能投資をいかに捉えるか
8.2 人事に対する政治介入の不在を解き明かす
8.3 どのような技能をなぜ選ぶのか
8.4 府省庁によりその機能はどの程度異なるのか
8.5 人事の自律性と技能形成を規定する要因は何か
8.6 なぜジェネラリスト志向が強まっているのか
9 官僚制の政治的効果と政策的効果
9.1 官僚制がもたらす二つの効果
9.2 官僚制はいかなる政治的効果を持つのか
9.3 官僚制の政策的効果はいかなるものか
9.4 統治の質と代表性:二つの軸を抽出する
9.5 官僚制に対する信頼:統治の質と代表性の帰結として
9.6 日本の官僚制はどこに位置するのか
10 いかなる展望が見出せるのか
10.1 何が明らかになったのか
10.2 残されている課題は何か
10.3 日本の官僚制をどうデザインするのか
ページの先頭へ