日下 博幸/著 -- くもん出版 -- 2016.11 -- 451

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
じどう /451/ク/ 120856364 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 見えない大気を見る
タイトルカナ ミエナイ タイキ オ ミル
副書名 身近な天気から、未来の気候まで
叢書名 くもんジュニアサイエンス
著者 日下 博幸 /著  
著者カナ クサカ ヒロユキ
出版者 くもん出版
出版年 2016.11
ページ数 159p
大きさ 22cm
一般件名 気象
ISBN13桁 978-4-7743-2549-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 451
内容紹介 “空気”と“水”と“太陽の光”が生み出す、大気のさまざまな現象。そのふしぎを解き明かす。世界最先端の研究も含め、ロマンいっぱいの気象学と気候学の世界を伝える本。
著者紹介 島根県生まれ。ヒートアイランドの研究により、筑波大学大学院より博士(理学)の学位を授与される。同大学計算科学研究センター准教授。

目次

はじめに
  ●空と天気のふしぎ
  ●スーパーコンピュータを使う最先端研究
  ●天気と気象-身近で、かつ壮大
第1章 天気がよい日に空を見よう
  ●空を見あげよう
  ●空と宇宙の境目
  ●虹を見つけよう
  ●虹の正体
  ●空の青色、夕焼けの赤色
  ●空を見て、天気予報!
  ●太陽の光と水と空気が気象を生み出す
第2章 風を感じよう!
  ●風の正体
  ●部屋で吹く小さな風
  ●水の流れで風を見る
  ●風を感じながらの観測
  ●冬の季節風
  ●偏西風
  ●地球規模で風を観測
  ●上昇気流をつかまえよう
  ●気圧がわかると天気予報がよくわかる
第3章 雲のふしぎ
  ●雲の正体
  ●生活の中にある雲のなかま
  ●なぜ、雲は落ちてこないの?
  ●自分で雲をつくろう!
  ●雲の名前をつけた薬屋さん
  ●雨を降らす雲はどうして黒っぽい?
  ●ちょっとかわったふしぎな雲たち
  ●飛行機雲は、ほんものの雲?
  ●雲を観測する「ひまわり」
第4章 雨のふしぎ
  ●雨つぶをつかまえてみよう!
  ●雨つぶはどんな形をしている?
  ●雨はどこからやってくるの?
  ●雨はもともと雪だった
  ●日本一大きな雹はバレーボール
  ●雨の量を測ってみよう!
  ●みんなで協力して観測をする
  ●レーダーで豪雨をキャッチ!
  ●レーダーのしくみ
第5章 ヒートアイランド現象は、みんなの街でも!
  ●観測をする授業
  ●観測への取り組み
  ●つくば市のヒートアイランド現象
  ●なぜ、ヒートアイランド現象が起きる?
  ●夏の昼間に起きるって、ほんとう?
  ●なぜ、冬の夜なのか?
  ●暑さは気温だけでは決まらない
  ●地元の強風を調べよう!
第6章 コンピュータで未来を予測
  ●天気予報はどのくらい当たる?
  ●天気はだれが予測する?
  ●スーパーコンピュータの天気予報はすごい!
  ●身近な未来予測
  ●気象の未来予測の方法
  ●ものすごい回数の計算
  ●天気予報は、なぜはずれるのか?
  ●大きな感動に出会える研究
  ●地球温暖化予測の最前線
第7章 見られなかった大気現象をあとから見る
  ●できるのは未来予測だけじゃない
  ●銀河の成長も再現できる!
  ●ニュートンに続こう
  ●日本で暑い都市はどこだ?
  ●日本でいちばん暑かった日
  ●観測データをしっかり見る
  ●新記録の暑さの原因は、これだ!
第8章 コンピュータシミュレーションでくらべてみる
  ●二つの地球をつくる
  ●都市が発展したから、大雨がふえたの?
  ●都市がさらに発展したら…
  ●気象予測のためのシミュレーションモデル「WRF」
  ●次世代の都市気象モデル「City‐LES」
  ●都市をすずしくするには、どうすればよいの?
  ●山は風をさえぎるのか、強くするのか?
  ●たくさんの可能性
第9章 研究室から社会へ飛びだす
  ●人工知能で天気を予測
  ●社会に役立てるために
  ●世界各国との協力
あとがき