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1 件中、 1 件目
小津久足の文事
貸出可
菱岡 憲司/著 -- ぺりかん社 -- 2016.11 -- 910.25
新着本お知らせ
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所蔵
所蔵件数は
2
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0
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
地域資料
L/902/オ/
117013078
成人地域
持禁
地下書庫
/910.25/オ/
117073957
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
小津久足の文事
タイトルカナ
オズ ヒサタリ ノ ブンジ
著者
菱岡 憲司
/著
著者カナ
ヒシオカ ケンジ
出版者
ぺりかん社
出版年
2016.11
ページ数
303p
大きさ
22cm
ISBN13桁
978-4-8315-1450-9
言語
jpn
分類記号
910.25
内容紹介
小津安二郎の先祖であり、西荘文庫の主、また曲亭馬琴と交流した小津桂窓として知られる小津久足は、本居門の重鎮として多くの歌を詠み、46点もの紀行文を書き残していた。小津久足の人物、歌業、紀行文の内実を考察する。
著者紹介
1976年生まれ。福岡県出身。九州大学大学院人文科学府博士後期課程単位修得退学。博士(文学)九州大学。有明工業高等専門学校准教授。
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目次
序章-小津久足の文事-
一部 小津久足の人物
一章 若き日の小津久足
一 小津久足出生時の家族構成
二 生い立ち
三 春庭入門から家督相続まで
四 家督相続から有郷後見まで
五 おわりに
二章 馬琴と小津桂窓の交流
一 <勧懲正しからざる>馬琴
二 馬琴と小津桂窓の出会い
三 馬琴の桂窓評価の転換
四 蔵書家・紀行家としての小津桂窓
五 桂窓の紀行文と交流関係の再考
六 桂窓紀行文に対する評価
七 桂窓紀行文の変容
三章 一匹狼の群れ
二部 歌業
一章 小津久足の歌稿について
二章 後鈴屋社中の歌会
一 はじめに
二 歌会記録と二つの歌会
三 兼題・当座と出席
四 小津久足『文政元年久足詠草』より
五 常連の変遷
六 おわりに
三章 小津久足の歌人評
一 小津久足の歌人評
二 『丁未詠稿』について
四章 小津久足の歌がたり
一 はじめに
二 小津久足の詠歌作法
三 本居宣長批判
四 『源氏物語』批判
五 詩論との関わり
六 おわりに
五章 翻刻『桂窓一家言』
三部 紀行文点描
一章 小津久足の紀行文
一 小津久足の紀行文
二 久足紀行文の変遷
二章 御嶽の枝折
一 『御嶽の枝折』について
二 『御嶽の枝折』の書誌
三 本居有郷『三多気の日記』・久世安庭『みたけ日記』について
四 旅程と諸特徴
五 松坂本居家
三章 花鳥日記
一 『花鳥日記』について
二 『花鳥日記』の書誌
三 旅程と諸特徴、その一(往路)
四 旅程と諸特徴、その二(京見物)
五 旅程と諸特徴、その三(大坂見物と復路)
六 久足紀行文における『花鳥日記』の位相
四章 神風の御恵
一 『神風の御恵』について
二 『神風の御恵』の書誌
三 旅程
四 太々神楽と御師
五 古市遊郭
五章 陸奥日記
一 『陸奥日記』について
二 『陸奥日記』の書誌
三 旅程
四 『陸奥日記』の諸特徴
五 <古学離れ>と紀行文
六 紀行家としての小津久足
六章 難波日記
一 『難波日記』について
二 『難波日記』の書誌
三 旅程
四 久足紀行文における随想的記述
五 『難波日記』の随想的記述
七章 松陰日記
一 『松陰日記』について
二 『松陰日記』の書誌
三 旅程
四 豊岡卿との語らい
五 聞き書きの魅力
六 巷談の楽しさ
七 紀行という器
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