橋本 直樹/著 -- 八朔社 -- 2016.6 -- 309.334

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資料詳細

タイトル 『共産党宣言』普及史序説
タイトルカナ キョウサントウ センゲン フキュウシ ジョセツ
著者 橋本 直樹 /著  
著者カナ ハシモト ナオキ
出版者 八朔社
出版年 2016.6
ページ数 404p
大きさ 22cm
一般件名 共産党宣言
ISBN13桁 978-4-86014-080-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 309.334
内容紹介 1848年2月に公刊された「共産党宣言」。その初版の普及史をたどるとともに、初版に続く諸翻訳および改版を扱い、普及の歴史と併せて、「共産党宣言」の影響史を検討する。
著者紹介 1953年福島県生まれ。東北大学大学院経済学研究科博士課程退学。鹿児島大学法文学部教授(社会思想史、経済原論、社会運動史担当)。博士(経済学)。

目次

第1部 『共産党宣言』初版研究の新段階
  第1章 『共産党宣言』初版の確定
  第2章 『共産党宣言』初刷の確定
  第3章 『共産党宣言』23ページ本の表紙・各ページの複製について
  第4章 『共産党宣言』23ページ本所見
  第5章 『共産党宣言』はいつどこで印刷されたのか
  第6章 『共産党宣言』の『ドイツ語ロンドン新聞』再録の背景
  第7章 M.フント著『『共産党宣言』はいかに成立したか』に寄せて
第2部 『共産党宣言』出版史・影響史の研究から
  第8章 共産主義者同盟再組織の試み
  第9章 共産主義者同盟活動期の普及史から
  第10章 『共産党宣言』最初の英訳
  第11章 『共産党宣言』1872年ドイツ語版の刊行経緯
  第12章 カウフマン著『ユートピア』へのマルクスの助言
  第13章 『共産党宣言』1900年ロシア語版「序論」
  第14章 日本における『共産党宣言』の翻訳=影響史について