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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/558.5/ｽ/	117006619	成人一般	可能

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資料詳細

タイトル	水波工学の基礎
タイトルカナ	スイハ コウガク ノ キソ
叢書名	海洋建築シリーズ
著者	増田 光一 ／共著, 居駒 知樹 ／共著, 惠藤 浩朗 ／共著
著者カナ	マスダ コウイチ,イコマ トモキ,エトウ ヒロアキ
出版者	成山堂書店
出版年	2016.4
ページ数	6,138p
大きさ	26cm
一般件名	海洋構造物 , 波
ISBN13桁	978-4-425-56121-6
言語	jpn
分類記号	558.5
内容紹介	水波工学を学ぼうとしている学生や技術者の入門書。微小振幅波の特性を中心に、水波の物理学的取り扱いの基礎について解説。さらに、水波の理論の工学的応用の基礎について、津波、波浪エネルギーなどの事例をもとに説明する。
著者紹介	昭和26年生まれ。日本大学理工学部海洋建築工学科教授。東京大学生産技術研究所協力研究員。

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目次

序章

  1 水波工学と海洋建築

  2 海面波の基礎事項

  3 海洋波と海洋建築物

第1章 完全流体の力学

  1 はじめに

  2 流体運動を表す量

  3 流体運動の取扱い方法

  4 オイラーの連続方程式と運動方程式

  5 渦無し運動とラプラスの方程式

  6 一般化されたベルヌーイの定理

第2章 微小振幅波

  1 基礎仮定および座標系

  2 基礎方程式および境界条件

  3 速度ポテンシャルの解

  4 微小振幅波の諸性質(進行波)

  5 重複波

  6 有限振幅波

第3章 波の変形

  1 浅水変形

  2 波の屈折

  3 波の反射

  4 波の回折

  5 波の減衰

  6 砕波

第4章 波浪の統計的性質とスペクトル

  1 波群の代表波とその定義

  2 波高、周期の分布

  3 スペクトルによる海洋波の表示

  4 代表的な波浪スペクトル

  5 スペクトルと代表波の関係

第5章 津波と建築物

  1 津波の発生

  2 津波高の定義

  3 津波の伝播特性

  4 津波力の評価法と特性

  5 津波力と地震力の比較

第6章 波力発電システムの性能設計の基礎

  1 規則波のエネルギー

  2 不規則波のエネルギー

  3 波浪発電の原理

  4 我が国の波浪発電に関する既存の研究

  5 近年の海外波力発電装置開発のトレンド

  6 海外の波力発電装置

第7章 固定式海洋構造物に作用する波力

  1 固定式海洋構造物に作用する波力の求め方

  2 モリソン式による波力と転倒モーメントの算定

  3 質量係数と抗力係数

  4 Diffraction Theoryによる直立円柱に作用する散乱波問題

  5 防波堤直立部に働く波力と安定性

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