野宮 大志郎/編 -- 新泉社 -- 2016.3 -- 309.04

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資料詳細

タイトル サミット・プロテスト
タイトルカナ サミット プロテスト
副書名 グローバル化時代の社会運動
著者 野宮 大志郎 /編, 西城戸 誠 /編  
著者カナ ノミヤ ダイシロウ,ニシキド マコト
出版者 新泉社
出版年 2016.3
ページ数 326,19p
大きさ 19cm
一般件名 社会運動 , 主要国首脳会議
ISBN13桁 978-4-7877-1510-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 309.04
内容紹介 なぜ、人びとはサミットに抗議(プロテスト)するのか。世界中に影響を及ぼす国家間や国際機構の取り決めに対し、人びとが国境を越えて抗議行動を展開する現場を歩き、社会学的考察を重ねたグローバル化時代の社会運動論。
著者紹介 中央大学文学部教授。専門は市民社会論、社会運動論、比較社会学。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
サミットへの抗議行動
  グローバル社会運動の新しい展開
野宮 大志郎/著 8-21
サミット・プロテストの登場と発展 野宮 大志郎/著 24-72
サミット・プロテストの全体像とメカニズム
  五つの日本開催サミットにおける争点・アクター・アクションと集合的経験/空間的密集
濱西 栄司/著 73-105
グローバルな運動への参加の回路
  洞爺湖G8サミット抗議活動に関わった「地元参加者」の声
富永 京子/著 108-134
ドイツにおける反グローバリズム運動
  ハイリゲンダム・サミット・プロテストと原子力施設反対運動
青木 聡子/著 135-170
サミット・プロテストが描く未来図と創造的表象
  九州・沖縄サミットと洞爺湖サミットにみるプロテスト設計図のローカル性/グローバル性
野宮 大志郎/著 171-210
サミット・プロテストとイタリア社会の“毛細管現象”
  惑星社会の諸問題に応答する“未発の社会運動”
新原 道信/著 211-239
サミット・プロテストに対するイメージ・評価の多様性とその変化
  洞爺湖周辺地域における住民の反応と自治体の対応
西城戸 誠/著 242-272
サミット・プロテストの受容可能性
  質問紙調査からみる傍観者の態度
山本 英弘/著 273-301
グローバル化時代の社会運動
  グローバルとローカル、精神とコミュニケーションの弁証法
矢澤 修次郎/著 302-321