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    片平洌彦
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川口 浩/編 -- ぺりかん社 -- 2016.2 -- 331.21

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /331.2/ニ/ 117001750 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 日本の経済思想
タイトルカナ ニホン ノ ケイザイ シソウ
副書名 時間と空間の中で
叢書名 早稲田大学現代政治経済研究所研究叢書
著者 川口 浩 /編  
著者カナ カワグチ ヒロシ
出版者 ぺりかん社
出版年 2016.2
ページ数 332p
大きさ 21cm
一般件名 経済思想-歴史
ISBN13桁 978-4-8315-1434-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 331.21
内容紹介 中世から近代までという長い「時間」幅と、日本から中国・欧米という大きな「空間」幅の中に<日本>を置き、その経済思想の歴史的特質の解明に努めた共同研究の成果。「クリエムヒルトの財産」など10本の論文を収録する。
著者紹介 1951年三重県生まれ。早稲田大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学。同大学政治経済学術院教授。専攻は日本経済思想史・日本経済史。著書に「江戸時代の経済思想」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本の経済思想
  時間と空間の中で
川口 浩/著 1-11
古代・中世日本の経済思想
  模索の試み
イーサン・セーガル/著,田中 アユ子/訳 17-49
クリエムヒルトの財産 岩井 方男/著 50-87
経済思想史における三浦梅園 川口 浩/著 88-115
西欧・中国における文献研究の発展
  十八世紀日本の比較対象として
竹村 英二/著 116-144
天保期殖産政策をめぐる思想
  渡辺崋山と大蔵永常を事例に
矢森 小映子/著 145-184
日本の経済思想文献のヨーロッパ言語への翻訳について
  十九世紀を中心に
ベティーナ・グラムリヒ=オカ/著,田中 アユ子/訳 185-213
徳川・明治時代の休浜替持法とその思想 来 誠一郎/著 214-247
明治期における地方の企業生成と経済思想
  産業・世代の差異を視野に
石井 寿美世/著 248-278
梁啓超と日本
  『生計学学説沿革小史』をめぐって
劉 群芸/著 279-300
関東大震災をめぐる日中関係
  王一亭と王希天を中心に
武藤 秀太郎/著 301-328