佐藤 英人/著 -- 古今書院 -- 2016.2 -- 335.29

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /335.2/サ/ 117004754 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 東京大都市圏郊外の変化とオフィス立地
タイトルカナ トウキョウ ダイトシケン コウガイ ノ ヘンカ ト オフィス リッチ
副書名 オフィス移転からみた業務核都市のすがた
著者 佐藤 英人 /著  
著者カナ サトウ ヒデト
出版者 古今書院
出版年 2016.2
ページ数 10,160p
大きさ 22cm
一般件名 経営立地 , オフィス , 郊外
ISBN13桁 978-4-7722-5288-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 335.29
内容紹介 企業、とりわけホワイトカラーの活動拠点ともいうべきオフィスは、東京都心以外の地域に立地し得るのか。著者が実施した調査の結果をもとに、「従業の場」としての郊外の姿をオフィス立地の視点から議論する。
著者紹介 1972年京都市生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。高崎経済大学地域政策学部准教授。

目次

序章
  1 研究の背景と目的
  2 オフィスの定義と地域概念
  3 本書の構成
Ⅰ章 オフィスが郊外に立地する意義と課題
  1 はじめに
  2 既存研究の動向
  3 既存研究の問題点
  4 小括
Ⅱ章 オフィス立地の全国的な動向
  1 はじめに
  2 オフィス立地と需給バランス
  3 業務核都市基本構想の概要
  4 事例研究の位置づけ
Ⅲ章 営業部門の機能強化による郊外立地
  1 はじめに
  2 研究方法と分析対象地域の概要
  3 オフィス開発事業の経緯
  4 入居率推移と入居企業の特徴
  5 入居企業の選択理由
  6 企業に対する誘致活動
  7 小括
Ⅳ章 情報部門の機能強化による郊外立地
  1 はじめに
  2 東京大都市圏における情報部門の立地動向
  3 研究方法と分析対象地域の概要
  4 幕張新都心に進出した企業の特徴
  5 進出理由
  6 情報部門の郊外移転と企業組織の再編
  7 小括
Ⅴ章 大規模オフィス開発事業による既存市街地への影響
  1 はじめに
  2 研究方法と分析対象地域の概要
  3 みなとみらい21地区に進出した企業の特徴
  4 テナント企業の移転が既存市街地に与える影響
  5 小括
Ⅵ章 業務核都市の成長と通勤行動の変化
  1 はじめに
  2 研究方法と分析対象者の概要
  3 転居実施の意思決定
  4 転居に伴う通勤行動の変化
  5 転勤異動と住宅取得の関係
  6 小括
終章
  1 本書で得られた知見
  2 まとめ