河添 房江/編 -- 勉誠出版 -- 2016.2 -- 678.21

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閲覧室 /678.2/カ/ 117001313 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 唐物と東アジア
タイトルカナ カラモノ ト ヒガシアジア
副書名 舶載品をめぐる文化交流史
著者 河添 房江 /編, 皆川 雅樹 /編  
著者カナ カワゾエ フサエ,ミナガワ マサキ
出版者 勉誠出版
出版年 2016.2
ページ数 202p
大きさ 21cm
一般件名 日本-貿易-歴史 , 貿易品
ISBN13桁 978-4-585-22140-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 678.21
内容紹介 唐物とよばれる舶載品が、奈良から平安、そして中世や近世まで、どのように受容され日本文化史に息づいているのかを、美術品や歴史資料のみならず、文学資料も用いて明らかにする。
著者紹介 1953年生まれ。東京学芸大学教育学部教授。著書に「源氏物語時空論」「唐物の文化史」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「唐物」研究と「東アジア」的視点
  日本古代・中世史研究を中心として
皆川 雅樹/著 8-20
日本美術としての「唐物」 島尾 新/著 21-34
唐物と日本の古代中世
  コラム
五味 文彦/著 35-37
奈良時代と「唐物」 森 公章/著 38-50
上代の舶載品をめぐる文化史 河添 房江/著 51-65
『万葉集』と古代の遊戯
  双六・打毬・かりうち
垣見 修司/著 66-80
平安時代と唐物 シャルロッテ・フォン・ヴェアシュア/著 81-96
算賀・法会の中の茶文化と『源氏物語』
  書かれざる唐物
末沢 明子/著 97-110
唐物としての書物
  コラム
小島 毅/著 111-113
唐物としての黄山谷 前田 雅之/著 114-132
中世唐物再考
  記録された唐物
古川 元也/著 133-147
戦国織豊期の唐物
  唐物から名物へ
竹本 千鶴/著 148-160
唐物と虚栄心の話をしよう!
  コラム
上野 誠/著 161-163
江戸時代の唐物と日蘭貿易 石田 千尋/著 164-175
琉球使節の唐旅と文化交流 真栄平 房昭/著 176-196