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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/383.2/ﾉ/	116995119	成人一般	可能

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資料詳細

タイトル	インドネシアのムスリムファッション
タイトルカナ	インドネシア ノ ムスリム ファッション
副書名	なぜイスラームの女性たちのヴェールはカラフルになったのか
著者	野中 葉 ／著
著者カナ	ノナカ ヨウ
出版者	福村出版
出版年	2015.11
ページ数	13,224p
大きさ	22cm
一般件名	かぶりもの , イスラム教徒 , 女性問題 , インドネシア
ISBN13桁	978-4-571-41059-8
言語	jpn
分類記号	383.2
内容紹介	イスラーム教徒が大半を占めるインドネシア。女性のヴェール化を牽引してきた都市中間層の若い女性たちに焦点を当て、彼女たちのイスラームへの向き合い方やヴェール化の特徴、インドネシアのイスラームの特徴などを論じる。
著者紹介	慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。専門は地域研究(インドネシア)。慶應義塾大学SFC研究所上席所員、同大学総合政策学部講師(非常勤)。

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目次

第1章 ヴェールをめぐる様々な議論

  1 捉われやすいヴェールの言説

  2 ヨーロッパや中東の事例

  3 インドネシアの先行研究

  4 ヴェールに関するクルアーンの記述

第2章 インドネシアのイスラーム-「亜流」のイスラーム?

第3章 「ジルバブ」着用者の出現と拡大

  1 学生たちの「ジルバブ」着用の開始

  2 ヴェール着用の禁止

  3 「ジルバブ」の語の使用

  4 ジルバブ着用解禁とその後

第4章 ジルバブを着用した女性たちの証言

  1 ジルバブを着けた時期とそのきっかけ

  2 周囲の反応

  3 ジルバブの選択

  4 ジルバブの意味

  5 ジルバブ着用後の女性たち

第5章 女性向けイスラーム短編小説の広がり

  1 イスラーム短編小説専門雑誌『アニーダ』

  2 単行本全盛期

  3 作品分析

  4 イスラーム短編小説の特徴

  5 イスラーム短編小説の役割

第6章 「ジルバブ」から「ヒジャーブ」へ

  1 新しいヴェールのスタイル

  2 ファッション業界の先駆者たち

  3 ファッション業界の結託と政府の後押し

  4 ヒジャーバーズ・コミュニティの創設と発展

  5 ヒジャーブの広がりとメディアの役割

  6 ヒジャーブに対する様々な解釈

  7 「ヒジャーブ」という語の定着

終章 クルドゥン、ジルバブ、そしてヒジャーブ

小説『ガガ兄さんが旅立つ時』

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