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1 件中、 1 件目
形成される教養
貸出可
鈴木 健一/編 -- 勉誠出版 -- 2015.11 -- 910.25
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所蔵件数は
1
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
閲覧室
/910.25/ケ/
116998758
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
形成される教養
タイトルカナ
ケイセイ サレル キョウヨウ
副書名
十七世紀日本の<知>
著者
鈴木 健一
/編
著者カナ
スズキ ケンイチ
出版者
勉誠出版
出版年
2015.11
ページ数
5,453p
大きさ
22cm
一般件名
日本文学-歴史-江戸時代
,
学問-歴史
ISBN13桁
978-4-585-29110-7
言語
jpn
分類記号
910.25
内容紹介
近世初期、<知>が社会の紐帯となり、教養が形成されていくその歴史的展開を、室町期からの連続性、学問の復権、メディアの展開、文芸性の胎動という多角的視点から捉える論集。
著者紹介
1960年生まれ。学習院大学教授。専門は近世文学、詩歌史、古典学。著書に「江戸古典学の論」「林羅山」など。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
形成される教養
十七世紀日本の<知>
鈴木 健一/著
1-21
策彦周良の聯句文芸
深沢 眞二/著
25-47
五山僧侶の教養
古澗慈稽を例に
堀川 貴司/著
48-69
公家の学問
三条西家を中心に
山本 啓介/著
70-96
教養としての謡
室町文化はいかに継承されたか
宮本 圭造/著
97-127
林羅山と朱子学
澤井 啓一/著
131-149
林羅山の儒仏論
『野槌』和文序を緒として
川平 敏文/著
150-173
伝授と啓蒙と
松永貞徳『なぐさみ草』をめぐって
西田 正宏/著
174-194
江戸初期の有職故実と文化システム
書と公家装束をめぐって
田中 潤/著
195-218
慶長前後における書物の書写と学問
海野 圭介/著
221-242
角倉素庵と学問的環境
高木 浩明/著
243-268
中世から近世初期の医学知識の展開
出版文化との関わりから
町 泉寿郎/著
269-288
近世における大蔵経の出版とその影響
松永 知海/著
289-310
近世狩野派の墨竹図をめぐる教養
制作、鑑賞のための基礎知識の形成
門脇 むつみ/著
311-332
『大坂物語』論
歴史はどのように記述されるのか
柳沢 昌紀/著
335-354
烏丸光広の画賛
田代 一葉/著
355-376
貞徳俳諧と狂歌の思想
狂歌集の序文をめぐって
田中 仁/著
377-394
街道の牛若物語
近世初頭の浄瑠璃の語られ方
阪口 弘之/著
395-421
ことばと思想に見るキリシタン文化の影響
黒船・南蛮屛風・パンヤ・伊曽保物語の受容
小林 千草/著
422-445
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