松原 耕二/著 -- 河出書房新社 -- 2015.11 -- 809.5

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
ティーン /809/マ/ 120993068 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 聞く力、話す力
タイトルカナ キク チカラ ハナス チカラ
副書名 インタビュー術入門
叢書名 14歳の世渡り術
著者 松原 耕二 /著  
著者カナ マツバラ コウジ
出版者 河出書房新社
出版年 2015.11
ページ数 205p
大きさ 19cm
一般件名 インタビュー
ISBN13桁 978-4-309-61699-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 809.5
内容紹介 人の心は豊かな森。そこに分け入っていくのがインタビュー。1000人以上にインタビューしてきた名キャスターが、相手の心をひらく聞き方・話し方を解説する。コミュニケーションを円滑にするためのヒントが満載。
著者紹介 1960年山口県生まれ。TBS入社。「週刊報道LIFE」のメインキャスターのほか、作家としても活躍。著書に「ここを出ろ、そして生きろ」「勝者もなく、敗者もなく」など。

目次

はじめに
第1章 問いってなんだろう
  聞くことと、話すこと
  話す人は多いけど、聞く人は少ない
  聞くことは、賢くなること
  答えは過去、問いは未来
  問いを立てることの大切さ
  ふだんの会話はインタビューの第一歩
  インタビューという形式はいつから始まったのか
  インタビューに「ここだけの話」はあるか
  自分の持ち味を生かそう
第2章 インタビューの準備をしよう
  誰に何を聞きたいのかをまず考えよう
  依頼文の書き方
  しっかり準備するけど、しすぎない
  インタビュープランの立て方
  インタビュープラン~大友良英さんの場合
  あえて準備をしないこともある
  どんな場所で聞くかはとても大事
  人より先に場所を決めるインタビューもある
  「相手を知り尽くしたい」という思い
第3章 インタビューをしてみる
  最初はその場の雰囲気から始めよう
  始まったら流れに身をまかせよう
  用意した質問は手元に置くか
  あからさまに時計を見ないようにしよう
  メモはとるか、とらないか
  ICレコーダーは回すのか
  できるだけ目線を同じ高さにしよう
  価値判断を加えずに尋ねよう
  聞き方もとても大事
第4章 話をもう一歩、展開させるために
  相手の答えに、さらに問いをぶつけてみよう
  予想外の方向に行ったほうが面白い
  油断してしゃべりすぎないようにしよう
  沈黙が相手の言葉を引きだすこともある
  答えが長い相手への対処法
  答えが短い相手への対処法
  反対の立場から尋ねてみよう
第5章 さらに話を深めるために
  インタビューだからこそ聞けることがある
  「どう答えるかわからないものは、聞けません」
  問われることで発見することもある
  問われることで救われることもある
  相手が嫌がることをあえて聞くには
  相手のつらいことをあえて聞くには
  相手が黙りこむ質問を恐れない
  インタビューは冒険だ
  最後にものをいうのは人間力
おわりに