岩橋 勝/著 -- ゆまに書房 -- 2015.10 -- 337.21

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
じどう /337/ビ/ 120991567 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル ビジュアル日本のお金の歴史 江戸時代
タイトルカナ ビジュアル ニホン ノ オカネ ノ レキシ
著者 岩橋 勝 /著  
著者カナ イワハシ マサル
出版者 ゆまに書房
出版年 2015.10
ページ数 49p
大きさ 27cm
一般件名 貨幣-日本
ISBN13桁 978-4-8433-4795-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 337.21
内容紹介 古代から現代にいたるお金の歴史を通じて、人々の暮らしや経済の仕組みを紹介。三貨制度、改鋳のねらい、近代貨幣のめばえなど、江戸時代のお金について、豊富なカラー図版とともにわかりやすく解説する。
著者紹介 1941年名古屋市生まれ。大阪大学大学院経済学研究科中退。経済学博士(大阪大学)。松山大学名誉教授。著書に「近世日本物価史の研究」など。

目次

ようやくつくられた日本独自のお金
  ◎信長・秀吉・家康が、三貨制度をつくる
  ◎お金が不可欠な時代がやってきた
「三貨制度」とは何か?
  ◎「金銀銅」の3つのお金がつくられた理由
  ◎90年間も使われ続けた慶長金銀
  ◎「これ小判 たったひと晩 いてくれろ」
  ◎いつもはかりが必要な、面倒なお金とは?
  ◎「寛永」通宝は、江戸期を代表する銭貨
世界的な金銀銅の資源国だった日本
  ◎世界の3分の1を掘り出した日本の銀
  ◎「鎖国」しているのに、大量に流出した銀や銅
  ◎国産材料だけでお金をつくることのできた日本
三貨改鋳のホンネ
  ◎初めての改鋳のねらい
  ◎お金は良質なほどよいのか?
  ◎やむにやまれぬ金銀貨悪鋳
  ◎銭貨も同じく悪鋳された
近代貨幣のめばえ(1)-紙幣使用の広がり
  ◎自然に使われ始めた紙のお金
  ◎私札にもいろいろあった
  ◎庶民には便利でも迷惑な藩札
  ◎藩札に取りこまれた私札
近代貨幣のめばえ(2)-円誕生の道
  ◎銀でつくられた「金貨」
  ◎しだいに消えていった銀貨
近代移行期のお金とは
  ◎一夜で金貨の価値が3倍に
  ◎明治政府の未熟な紙幣、太政官札
  ◎円が誕生した!