三島 聡/編 -- 日本評論社 -- 2015.9 -- 327.67

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /327.6/サ/ 116991035 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 裁判員裁判の評議デザイン
タイトルカナ サイバンイン サイバン ノ ヒョウギ デザイン
副書名 市民の知が活きる裁判をめざして
著者 三島 聡 /編, 三島 聡 /[ほか著]  
著者カナ ミシマ サトシ,ミシマ サトシ
出版者 日本評論社
出版年 2015.9
ページ数 9,360p
大きさ 21cm
一般件名 裁判員制度
ISBN13桁 978-4-535-52115-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 327.67
内容紹介 裁判員が主体的に意見交換をし、評議を充実させるためには何が必要なのか。外からは見えない「評議」の問題点を析出し、改善に向けた提言を行う。裁判員裁判の経験豊富な裁判官へのグループインタビューも収録。
著者紹介 大阪市立大学法学部教授。博士(法学)。専攻は刑事法。著書に「刑事法への招待」「性表現の刑事規制」など。

目次

第1部 裁判員裁判-十全な参加のために
  第1章 裁判員制度の意義
  第2章 裁判員の十全な参加と実務の取組み
  第3章 裁判員の「十全な参加」とはどのような状態か-心理・コミュニケーション上の特性の検討
第2部 理想の評議に向けたコミュニケーションデザイン
  第1章 デザインなき評議の問題点-教室型コミュニケーションと素朴交渉及び評議の進行過程に現れる問題
  第2章 外在化と共有のための評議デザイン
  第3章 評議デザインの具体的方法
  第4章 模擬評議実験-手順・道具・ことばの検討
  第5章 評議デザインに関連する法的課題の検討
  第6章 評議デザイン研究のこれから
第3部 実務における評議デザインの展開
  裁判官へのグループインタビュー
  グループインタビューを終えて-評議の現場におけるコミュニケーションの手法
  総括的感想-事実観・認識論との関連で