橋本 麻里/編著 -- 汐文社 -- 2015.8 -- 210.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
じどう /210/ハ/ 120988308 児童一般 可能 貸出中 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 橋本麻里の美術でたどる日本の歴史 古代
タイトルカナ ハシモト マリ ノ ビジュツ デ タドル ニホン ノ レキシ
著者 橋本 麻里 /編著  
著者カナ ハシモト マリ
巻の書名 縄文・弥生・古墳・飛鳥・奈良・平安
出版者 汐文社
出版年 2015.8
ページ数 55p
大きさ 27cm
一般件名 日本-歴史 , 日本美術-歴史
ISBN13桁 978-4-8113-2123-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 210.1
内容紹介 中国・朝鮮半島の影響を受けながら時代とともに様式を変化させ、豊かに発展してきた日本美術を、作品を生み出す原動力となった歴史の流れとともに紹介する。古代では、縄文・弥生・古墳・飛鳥・奈良・平安時代を取り上げる。
著者紹介 1972年神奈川県生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。ライター、編集者。高校美術教科書などの編集・執筆を手掛ける。明治学院大学・立教大学非常勤講師。著書に「日本の国宝100」など。

目次

はじめに
●縄文・弥生・古墳…土器・土偶・埴輪 はじまりの造形
  縄文時代(1)…土器をつくったことで、人間の生活はどのように変わったのか
  縄文時代(2)…「方言」のように、土器にも地域ごとの違いがあった
  弥生時代(1)…農耕がはじまり、クニが生まれた
  弥生時代(2)…大きな力を持つ王個人のための墓があらわれた
  古墳時代(1)…奈良盆地に出現した最初の大王と、巨大な古墳
  古墳時代(2)…王や首長の権威が薄れ、巨大古墳は消えていった
●飛鳥・奈良…日本という国が形をなし、国際社会へ漕ぎ出した
  飛鳥時代(1)…世界宗教・仏教との出会い
  飛鳥時代(2)…最新テクノロジーの結晶としての仏教
  如来に菩薩、仏像はどうやって見分ける?
  奈良時代(1)…中国を手本にした古代国家の完成
  奈良時代(2)…政治家の一族、藤原氏のはじまり
  奈良時代(3)…混乱する政治を刷新し、新たな都へ
  国際都市・長安とつながっていた奈良
●平安…「不安」でいっぱいだった平安時代
  平安時代(1)…政治から宗教まで、中国化する日本
  平安時代(2)…漢から和へ、和様化への転換がはじまった
  平安時代(3)…后たちのサロンで花開いた王朝文化
  平安時代(4)…美麗な仏と寺こそ、浄土へのパスポート
  姫君たちのファッションを再現すると?
美術館・博物館の見方、楽しみ方
用語解説
索引
参考文献