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太宰治研究 23 貸出可

山内祥史／編 -- 和泉書院 -- 2015.6 -- 910.268

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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/910.268/ﾀﾞｻﾞ/23	116930843	成人一般	可能

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資料詳細

タイトル	太宰治研究 23
タイトルカナ	ダザイオサムケンキュウ
著者	山内祥史／編
著者カナ	ヤマノウチショウシ
巻の書名	<作品とその生成要素>「惜別」から「人間失格」まで
出版者	和泉書院
出版年	2015.6
ページ数	309p
大きさ	22cm
ISBN13桁	978-4-7576-0757-6
言語	jpn
分類記号	910.268
内容紹介	「作品とその生成要素」「作品論」「アンケート回答」25篇、中村貞次郎・壬生男の「回想記」と「資料紹介」3篇、「二十世紀旗手」「HUMAN LOST」の精緻な評釈等を収載。戦争末期～敗戦後の太宰作品を論じる。
著者紹介	神戸女学院大学名誉教授。

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
潔白の独立親和『惜別』の成立と小田嶽夫『魯迅伝』	佐藤伸宏／著	1-11
「竹青」と田中貢太郎訳、公田連太郎註『聊斎志異』	押野武志／著	12-24
『お伽草紙』の「瘤取り」と童話	秋枝美保／著	25-34
『お伽草紙』の「浦島さん」と童話	高橋由貴／著	35-44
溺れる醜男「カチカチ山」と童話	飯田祐子／著	45-55
『お伽草紙』の「舌切雀」と童話	高橋和幸／著	56-66
『パンドラの匣』の「民衆」	佐藤秀明／著	67-76
「トカトントン」再論保知勇二郎書簡との関係から	長野秀樹／著	77-85
「ヴィヨンの妻」と佐藤輝夫訳『大遺言書』他	浦田義和／著	86-97
「斜陽」と「桜の園」	中村三春／著	98-108
<灰色の震え>と倍音の響き太田静子のノートと太宰治「斜陽」	大國眞希／著	109-118
「斜陽」一面作品生成要素としての聖書	千葉正昭／著	119-129
「渡り鳥」と堀口大学訳ヴァレリイ『文学論』笑いと切実	細谷博／著	130-141
「人間失格」と堀井梁歩訳『ルバイヤット異本留盃耶土』	九頭見和夫／著	142-152
「人間失格」と『上田敏詩集』	三谷憲正／著	153-162
津島修治「温泉」共有される身体感覚	久保明恵／著	163-165
太宰治「侏儒楽」を<読む> 同芥川龍之介「侏儒の言葉」を遠景にして	宮坂覺／著	166-176
「埋め合せ」、「再び埋め合せ」について「愛情」と「苦笑」と「青んぼ」	西田りか／著	177-185
「先づ図書室を見舞ふ」論	堀竜一／著	186-191
文芸時評-十月の創作	斉藤利彦／著	192-199
昭和一〇、一一年の三篇「今月の便り」「作家としての心構へ・覚悟」「文学賞を与へるとすれば」	小林美恵子／著	200-204
昭和一四、五年のアンケート回答四篇時代へのまなざし	山田吉郎／著	205-210
断片の織りなす<座> 太宰治・昭和一六年の<アンケート回答>四篇	舘下徹志／著	211-216
自己へのこだわり昭和一八年アンケート回答	太田鈴子／著	217-221
昭和二一、二二年の三篇「自分の推す新人と文学の方向」「逢ひたいひと」「昭和二十二年に望むこと」	田中俊男／著	222-227
太宰治の青春太宰治と初代	中村貞次郎／著	228-239
廃兵の鼓動貞次郎在京時代	中村壬生男／著	240-245
未発表原稿、中村貞次郎「太宰治の青春-太宰治と初代-」について	安藤宏／著	246-248
「読書ノート」大宰治	斎藤理生／著	249-252
尾崎一雄、寺田守宛各葉書一通	野見山陽子／著	253-255
「二十世紀旗手」評釈 3	斎藤理生／著	256-279
「HUMAN LOST」評釈 4	山口俊雄／著	280-306

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