上原 真人/著 -- すいれん舎 -- 2015.6 -- 210.3

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閲覧室 /210.2/ウ/ 116928896 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 瓦・木器・寺院
タイトルカナ カワラ モッキ ジイン
副書名 ここまでの研究これからの考古学
著者 上原 真人 /著  
著者カナ ウエハラ マヒト
出版者 すいれん舎
出版年 2015.6
ページ数 7,517p
大きさ 22cm
一般件名 , 木器 , 寺院-日本 , 遺跡・遺物-日本
ISBN13桁 978-4-86369-394-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 210.3
内容紹介 平安貴族は瓦葺きの家に住んだか? 山寺は奈良時代から存在したのか? 古代社会の実像に迫る論考23編を、「瓦論」「木器論」「寺院論」の3章に分けて収録し、各章のはじめに解説を掲載する。
著者紹介 1949年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。京都大学名誉教授、辰馬考古資料館館長。著書に「瓦を読む」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
瓦がもつ歴史情報を求めて 3-42
歴史情報源としての瓦 43-69
瓦の見方について 70-96
屋瓦の供給体制 97-109
官窯の条件
  律令制下造瓦体制を検討するための作業仮説
110-133
恭仁宮造営に際して稼働した西山瓦屋の工人達 134-147
平安京に運ばれた丹波の瓦 148-154
一一世紀後半における播磨系瓦屋の動向と歴史的背景 155-170
明石にもいた清盛贔屓
  出土瓦からのアプローチ
171-199
奈良番匠が作った瓦
  中世瓦出張製作の一例
200-223
平安貴族は瓦葺の家に住んだか 224-237
ミャンマーの瓦 238-241
共通の研究基盤を構築するために 245-266
木製農具の研究方法
  泥除をめぐる研究史をふりかえる
267-285
農具の変遷
  鍬と鋤
286-298
木製容器の種類と画期 299-310
四方転びの箱
  古代木工技術の変革(予察)
311-319
階級格差を示す木工技術
  墨壺
320-329
「撓柄斧」の提唱 330-341
古代エジプトと日本列島の木鍬における他人の空似 342-351
遺跡保存整備の前提として 355-368
都城の寺院 369-379
双塔伽藍の伝来と展開 380-401
市道遺跡における寺院構造の変遷に関する一試考 402-431
讃岐中寺廃寺の空間構造 432-451
寺院資財帳から国分寺を考える 452-480