むの たけじ/著 -- 汐文社 -- 2015.4 -- 159.5

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
しょこ /159/ム/ 120983093 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル むのたけじ100歳のジャーナリストからきみへ 学ぶ
タイトルカナ ムノ タケジ ヒャクサイ ノ ジャーナリスト カラ キミ エ
著者 むの たけじ /著, 菅 聖子 /著  
著者カナ ムノ タケジ,スガ セイコ
巻の書名 人間のいるところはどこでも教室である。
出版者 汐文社
出版年 2015.4
ページ数 71p
大きさ 22cm
一般件名 人生訓(児童)
ISBN13桁 978-4-8113-2187-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 159.5
内容紹介 「人間のいるところはどこでも教室である」「読書は第四の食事である」…。戦前、戦中、戦後を生きてきた現役ジャーナリストのむのたけじが贈る「学ぶ」をテーマにしたメッセージに、解説を加えて収録。
著者紹介 1915年秋田県生まれ。ジャーナリスト。著書に「99歳一日一言」など。

目次

さあ子どもたちよ、目をよくあけて…
子どもたちよ、身につけてほしいものは…
たかが「あいさつ」と見くびるな。
歩き出す最初の数歩に全力をこめよ。
小学校の建物は一般の家屋よりずっと大きい。
こつこつと努力するものを、地球は好きだ。
見たいもの、見なければならないものは…
人の観察眼は三種類ある。
人間のいるところはどこでも教室である。
自分で落としたモノは自分で拾おうとする努力こそが…
どんなに力を尽くす場合でも…
失敗したら、一段と心を燃やせ。
先祖、先輩の足あとに学ぼう。
泣きながらものを言うな。
うまい踊り手は体の小さな動きを大切にする。
自分の心の動きに敏感であれ。
小学生の私はずっと図画が下手だった。
どこでもなんでもいつでもよい。掃除をすれば…
人間の行動は勝つか負けるかのためではない。
知ろうとしなければ知り得ない。
他人の悪口を言いたくなったら…
怠けるは重い病気だ。
西郷隆盛も、高杉晋作も、坂本龍馬も、橋本左内も…
発明家はみな童心の持ち主だ。
心を強めるには、なによりも体を鍛えることだ。
小学校時代、かけっこではいつもビリだった。
雑食の胃袋を持つ人間は、頭脳にも雑食が必要である。
読書は第四の食事である。
<見る><聞く><読む>という行為で知識を摂取する。
ほしいものは、記憶の羅列ではない。
人は賢くなればなるほど、友だちがふえる。
学ぶ営みは一人で始めて、一人へ戻っていく。
生きることは学ぶこと。学ぶことは育つこと。