谷口 功一/著 -- 白水社 -- 2015.3 -- 321.1

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /321.1/タ/ 116922238 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル ショッピングモールの法哲学
タイトルカナ ショッピング モール ノ ホウテツガク
副書名 市場、共同体、そして徳
著者 谷口 功一 /著  
著者カナ タニグチ コウイチ
出版者 白水社
出版年 2015.3
ページ数 204,30p
大きさ 20cm
一般件名 法哲学 , ショッピングセンター
ISBN13桁 978-4-560-08410-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 321.1
内容紹介 ニュータウンの風景を初めて目にした時の違和感は何だったのか? 文化表象としてのゾンビや多摩ニュータウンという場を問題にしつつ、荻生徂徠からサンデルまで規範理論を用いて<郊外>の実像に迫る。
著者紹介 1973年大分県生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。首都大学東京・法学系准教授。専門は法哲学。

目次

序章 国家と故郷のあわい/断片
Ⅰ 郊外の正義論
第一章 南大沢・ウォルマート・ゾンビ
第二章 市民的公共性の神話と現実
第三章 グローバライゼーションと共同体の命運
第四章 共同体と徳
Interlude 本書の構成と主題
Ⅱ 「公共性」概念の哲学的基礎
序 公共性論をめぐる状況
第一章 テーゼⅠ「共同性への非還元性」
第二章 テーゼⅡ「離脱・アクセス可能性」
第三章 テーゼⅢ「公開性」
第四章 テーゼⅣ「普遍的正当化可能性」
第五章 公共性の条件