佐道 明広/著 -- 吉川弘文館 -- 2015.1 -- 392.1076

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資料詳細

タイトル 自衛隊史論
タイトルカナ ジエイタイ シロン
副書名 政・官・軍・民の60年
著者 佐道 明広 /著  
著者カナ サドウ アキヒロ
出版者 吉川弘文館
出版年 2015.1
ページ数 4,228,6p
大きさ 22cm
一般件名 自衛隊 , 国防政策
ISBN13桁 978-4-642-03841-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 392.1076
内容紹介 憲法九条が不保持と定めた「戦力」ではない組織として誕生した自衛隊。激変する国際社会に日本の防衛政策はどのように対応し、自衛隊はいかに変貌を遂げてきたのか。創設60年の歴史を辿り、軍事が果たす役割を問う。
著者紹介 1958年福岡県生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科政治学専攻博士課程単位取得。博士(政治学)。中京大学総合政策学部教授。著書に「戦後日本の防衛と政治」など。

目次

第一章 敗戦から再「軍備」へ
  一 自衛隊の誕生
  二 「戦後平和主義」の形成
第二章 五五年体制成立と防衛論の変化
  一 政府内の防衛議論
  二 各政党の防衛論
  三 論壇
第三章 五五年体制下の自衛隊
  一 日米安保改定と自衛隊
  二 五五年体制下の防衛政策
  三 日米ガイドラインと防衛協力
第四章 冷戦終了と自衛隊
  一 冷戦終了後の新たな課題
  二 「新しい脅威」と日本の防衛政策
終章 「活動する自衛隊」の時代を迎えて
  一 法制度・組織
  二 政治との関係
  三 今後議論すべき課題とは何か