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森 達也/著 -- 筑摩書房 -- 2014.11 -- 361.453

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
しょこ /361/モ/ 120970173 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル たったひとつの「真実」なんてない
タイトルカナ タッタ ヒトツ ノ シンジツ ナンテ ナイ
副書名 メディアは何を伝えているのか?
叢書名 ちくまプリマー新書
著者 森 達也 /著  
著者カナ モリ タツヤ
出版者 筑摩書房
出版年 2014.11
ページ数 201p
大きさ 18cm
一般件名 メディアリテラシー
ISBN13桁 978-4-480-68926-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 361.453
内容紹介 ニュースや新聞は間違えないという思い込みは捨てよう。でも、噓ばかりというのも間違い。メディアはすべて、事実と噓の境界線上にある。私たちに不可欠となっているメディアを正しく使う方法を考える。
著者紹介 1956年広島県生まれ。映画監督、作家。明治大学情報コミュニケーション学部特任教授。「A3」で第33回講談社ノンフィクション賞受賞。他の著書に「オカルト」「死刑」など。

目次

第一章 自分の眼で見ることの大切さ
  北朝鮮はどんな国?
  メディアから受け取る情報だけでは偏る
  僕が見た北朝鮮
  日本とどこが違うのか?
  メディアは人の意識を変え、国の形を変える
第二章 メディアは必要か?
  戦争がどのように始まるかを語り継ぐこと
  戦争が起きるときメディアはストッパーにならない
  なぜメディアは必要なのか
  僕たちはメディアから与えられた情報でイメージを作っている
  メディアは要約する
  メディアは情報を加工する
第三章 メディア・リテラシーとは?
  国家がメディアをコントロールするとどうなるか
  メディアは怖い。使い方を誤ると…
  メディアのせいで間違った世界観を持つかもしれない-<袴田事件>のこと
  メディアによって犯人にされる!?-<松本サリン事件>のこと
第四章 映像メディアを理解しよう
  テレビの副作用
  ニュースの順番を考えているのは誰?
  テレビは世界の複雑さを再構成して簡略化する
  情報は作られる
  「何かを撮る」行為は「何かを隠す」行為だ
  ニュースは主観でできている
  メディアは間違える
  オーウェルの「1984年」は過去の話ではない
  戦争はこうして起きる
第五章 事実と噓の境界線上にある、それがメディアだ
  今見ているものは現実の一部でしかない
  メディアは最初から噓なのだ
  事実はひとつじゃない。世界は無限に多面体だ
  マーケットを作っているのは私たちである
あとがき