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    バルカン諸国-紀行・案内記
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依田 義右/著 -- ぷねうま舎 -- 2014.10 -- 135.2

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /135.2/マ/ 116911322 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル マルブランシュ
タイトルカナ マルブランシュ
副書名 認識をめぐる争いと光の形而上学
著者 依田 義右 /著  
著者カナ ヨダ ヨシスケ
出版者 ぷねうま舎
出版年 2014.10
ページ数 645,89p
大きさ 22cm
ISBN13桁 978-4-906791-38-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 135.2
内容紹介 「知性的世界の偉大なガリレオ」と称えられるマルブランシュ。彼が自らの思想、見解をはじめて世に問うたときの語り出し方は奇妙なものだった。その謎を解き、それを突破口とし、マルブランシュの思想の全体像に迫る。
著者紹介 1941年京都市生まれ。京都大学大学院文学研究科西洋近世哲学史博士課程単位取得認定退学。大阪芸術大学名誉教授。京都大学博士(文学)。専門は17世紀フランス哲学。

目次

序論
第一部 枚挙の完全性の意味
  第一章 枚挙の重視
  第二章 枚挙の意味
  第三章 枚挙の完全性は証明されるべきものか
  第四章 枚挙は完全であるべきか
第二部 「枚挙の完全性」へのマルブランシュの姿勢
  第一章 「神の内に見ること」の証明にかかわる「枚挙の完全性」へのマルブランシュの確信
  第二章 「神の内に見ること」の証明にかかわる「枚挙の完全性」を疑わせるマルブランシュの言説
第三部 「神の内に見ること」の証明にかかわる「枚挙の完全性」の検証
  第一章 第一の仕方の概要と検討
  第二章 第二の仕方の概要と検討
  第三章 第三の仕方の概要と検討
  第四章 第四の仕方の概要と検討
  第五章 第五の仕方の積極的証明すなわち六つの理由
  第六章 われわれの精神は明晰判明に認識されない
  第七章 マルブランシュの可知的延長について
第四部 「神の内に見ること」の証明にかかわる枚挙の完全性の根拠
  第一章 五つの仕方は、何の区分であるか
  第二章 枚挙の数三の根拠としての三大実体(神・精神・物体)
  第三章 枚挙の順序の根拠
第五部 「神の内に見ること」の証明にかかわる枚挙の完全性の根拠(神・精神・物体)を確信させるもの
  第一章 マルブランシュの摂理の思想
  第二章 マルブランシュの光の形而上学
結論