萩原 三雄/編 -- 高志書院 -- 2014.5 -- 210.4

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 D/210.2/チ/ 116959354 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 中世城館の考古学
タイトルカナ チュウセイ ジョウカン ノ コウコガク
著者 萩原 三雄 /編, 中井 均 /編  
著者カナ ハギハラ ミツオ,ナカイ ヒトシ
出版者 高志書院
出版年 2014.5
ページ数 485p
大きさ 31cm
一般件名 遺跡・遺物-日本 ,
ISBN13桁 978-4-86215-134-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 210.4
内容紹介 日本列島全域の10~17世紀の中世城館の考古学研究を集大成。城館遺跡の構造を考古学による方法論で年代別に押さえ、地域的な特徴を明らかにする。遺構や遺物についても取り上げる。

目次

第1部 遺構論・遺物論
  城郭を囲うもの
  曲輪配置
  堀・堀内障壁<障子堀>
  畝状空堀群
  切岸
  虎口
  石積み・石垣
  櫓
  掘立柱建物
第2部 地域の定点資料東日本編
  東北北部における古代末期の囲郭集落
  11~12世紀の栅と城館
  鎌倉・南北朝時代の館と城
  南北朝・室町期の城館
  甲斐武田氏の本拠
  近世初期・奥羽における蒲生氏の城
第3部 地域の定点資料西日本編
  遠江・駿河 室町~戦国初期の城館
  <事例報告>大内城跡
  南九州の城郭
  長曾我部氏の城郭
  伯耆・因幡の城館
  吉川氏城館跡
  伊勢国司北畠氏の城・館と「都市」
  近江の上平寺城から小谷城へ
  小牧山城・岐阜城・安土城
特論 文献史料から読む15世紀の城館
  河内嶽山合戦の構造
  15世紀の城館
  総括 中世城館跡の保存と整備・活用