横山 隆/編著 -- 共立出版 -- 2014.5 -- 501.32

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /501.3/ヨ/ 116895202 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 衝撃工学の基礎と応用
タイトルカナ ショウゲキ コウガク ノ キソ ト オウヨウ
著者 横山 隆 /編著  
著者カナ ヨコヤマ タカシ
出版者 共立出版
出版年 2014.5
ページ数 10,215p
大きさ 22cm
一般件名 材料力学 , 衝撃
ISBN13桁 978-4-320-08195-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 501.32
内容紹介 初心者向けの技術講習会の講演原稿を元にした衝撃工学の入門書。波動伝播理論や衝撃試験法、材料の構成式、動的破壊力学パラメータの評価法といった基礎から、衝撃超高圧を利用した物質合成といった応用まで平易に解説する。
著者紹介 大阪大学大学院修士課程修了。岡山理科大学教授。工学博士。

目次

基礎編
第1章 応力伝播の基礎
  1.1 はじめに
  1.2 弾性体中の波動
  1.3 塑性波
  1.4 波動伝播解析は動的問題ではいつでも必要か
第2章 衝撃試験法の基礎と実際
  2.1 はじめに
  2.2 基礎理論
  2.3 高ひずみ速度下の材料特性評価法
  2.4 特殊な試験法
第3章 衝撃変形と構成式
  3.1 はじめに
  3.2 材料の力学的特性とその分類
  3.3 一般応力状態での準静的な構成関係式
  3.4 弾粘塑性体に対する構成関係式の拡張
  3.5 ひずみ速度依存性構成式(応力-ひずみ関係)の具体型
  3.6 まとめ
第4章 衝撃(動的)破壊じん性とその評価法
  4.1 はじめに
  4.2 衝撃(動的)破壊力学の概念
  4.3 衝撃(動的)破壊じん性の測定例
  4.4 まとめ
第5章 衝撃破壊力学の基礎と応用
  5.1 はじめに
  5.2 衝撃破壊力学の基礎事項
  5.3 動的破壊条件
  5.4 衝撃界面破壊力学
  5.5 まとめ
第6章 衝撃応答と衝突現象
  6.1 はじめに
  6.2 構造物の衝撃応答
  6.3 衝突による衝撃荷重と構造物の衝撃応答
  6.4 まとめ
応用編
第7章 鉄筋コンクリートはりの衝撃強度
  7.1 鉄筋コンクリートの一般的な構造特性
  7.2 静荷重負荷時に曲げ破壊が卓越するRCはりの重錘落下衝撃実験
  7.3 実験結果および考察
  7.4 まとめ
第8章 接着接合部の衝撃強度
  8.1 はじめに
  8.2 接着継手の衝撃試験法の現状と問題点
  8.3 接着継手の衝撃強度評価に関する最近の研究
  8.4 まとめ
第9章 衝撃超高圧と物質合成
  9.1 はじめに
  9.2 衝撃超高圧力
  9.3 物質合成
  9.4 まとめ
第10章 衝撃問題と数値計算法
  10.1 はじめに
  10.2 解析技法の実用問題への適用
  10.3 製品開発における最近の応用事例
  10.4 新しい解析技術
  10.5 まとめ
第11章 高速衝突現象の数値解析
  11.1 はじめに
  11.2 基礎理論
  11.3 解析事例
  11.4 まとめ