谷 富夫/編著 -- ミネルヴァ書房 -- 2014.5 -- 302.199

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資料詳細

タイトル 持続と変容の沖縄社会
タイトルカナ ジゾク ト ヘンヨウ ノ オキナワ シャカイ
副書名 沖縄的なるものの現在
著者 谷 富夫 /編著, 安藤 由美 /編著, 野入 直美 /編著  
著者カナ タニ トミオ,アンドウ ヨシミ,ノイリ ナオミ
出版者 ミネルヴァ書房
出版年 2014.5
ページ数 7,304p
大きさ 22cm
一般件名 沖縄県
ISBN13桁 978-4-623-07034-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 302.199
内容紹介 沖縄社会の基礎構造を深く掘り下げるとともに、現代沖縄の諸断面を鋭く切り取り、深層と表層の相互連関において、現代沖縄と伝統社会の関係を明らかにする。13人の執筆者による論考集。
著者紹介 1951年生まれ。甲南大学文学部教授。博士(文学)(九州大学)。著書に「過剰都市化社会の移動世代」他。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
沖縄的なるものを検証する 谷 富夫/著 2-22
本土移住と沖縄再適応 野入 直美/著 23-44
成人期への移行とUターン 安藤 由美/著 45-64
ウチナーンチュの生活世界 二階堂 裕子/著 65-82
沖縄大卒者のローカル・トラック 上原 健太郎/著 83-105
沖縄的共同体の外部に生きる
  ヤンキー若者たちの生活世界
打越 正行/著 108-131
琉球華僑
  顔の見えないエスニック・マイノリティ
八尾 祥平/著 132-153
本土出身者の移住をめぐる選択と葛藤 須藤 直子/著 154-175
沖縄ハンセン病者の排除と移動
  療養所なき時代における沖縄のハンセン病問題の位相
中村 文哉/著 176-197
名護市辺野古と米軍基地 熊本 博之/著 200-217
軍民境界都市としてのコザ
  暴動の記憶とアイデンティティ
山崎 孝史/著 218-242
戦後沖縄都市の形成と展開
  コザ市にみる植民地都市の軌道
波平 勇夫/著 243-279
西表島戦後開拓集落の地域形成
  出身母村との親密関係
越智 正樹/著 280-297