山室 信一/編 -- 岩波書店 -- 2014.4 -- 209.71

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閲覧室 /209.7/ダ/1 116891532 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 第一次世界大戦 1
タイトルカナ ダイイチジ セカイ タイセン
副書名 現代の起点
著者 山室 信一 /編, 岡田 暁生 /編, 小関 隆 /編, 藤原 辰史 /編  
著者カナ ヤマムロ シンイチ,オカダ アケオ,コセキ タカシ,フジハラ タツシ
巻の書名 世界戦争
出版者 岩波書店
出版年 2014.4
ページ数 10,256p
大きさ 22cm
一般件名 世界大戦(第一次)
ISBN13桁 978-4-00-028711-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 209.71
内容紹介 第一次世界大戦を現代の幕開けを告げる出来事としてとらえ、その歴史的な意義と現在性を探る。1は、植民地やアジアにとっての大戦経験に焦点をあて、大戦の「世界性」を考察する。見返しに地図あり。
著者紹介 1951年生まれ。京都大学人文科学研究所教授。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
世界戦争への道、そして「現代」の胎動
  シリーズ総説
山室 信一/著 1-28
ヨーロッパ戦線と世界への波及 小関 隆/著,平野 千果子/著 31-54
イギリス帝国とインド人兵士
  「マーシャル・レイス」にとっての第一次世界大戦
石井 美保/著 57-77
ロシアとオスマン帝国における動員と強制移住 伊藤 順二/著 79-97
インド民族運動の転換 田辺 明生/著 101-124
第一次世界大戦初期の日本外交
  参戦から二十一カ条要求まで
奈良岡 聰智/著 127-147
第一次世界大戦期日本における「戦後論」
  未来像の大量生産
ヤン・シュミット/著 155-178
中国ナショナリズムと第一次世界大戦 小野寺 史郎/著 181-201
東南アジアにおける第一次世界大戦
  『南洋日日新聞』からみた大戦の影響
早瀬 晋三/著 211-232
オスマン帝国と第一次世界大戦 鈴木 董/著 233-256