平野 篤司/著 -- 四月社 -- 2014.3 -- 940.26

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資料詳細

タイトル ゲーテからベンヤミンへ
タイトルカナ ゲーテ カラ ベンヤミン エ
副書名 ドイツ文学における主題と変奏
著者 平野 篤司 /著  
著者カナ ヒラノ アツシ
出版者 四月社
出版年 2014.3
ページ数 327p
大きさ 20cm
一般件名 ドイツ文学-歴史
ISBN13桁 978-4-87746-116-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 940.26
内容紹介 体系的思考を真摯に探求するあまり、反って非体系的な志向性を強めていったドイツ文学の系譜と、その果敢な精神の跳躍を記す気迫に満ちた評論集。
著者紹介 1949年東京生まれ。東京大学大学院修士課程(独語独文学専攻)修了。成城大学教授。著書に「ゲーテからツェラーンへ」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ゲーテあるいはドイツ古典主義 8-32
情熱と受難
  ヘルダーリンの世界
34-52
パンとぶどう酒
  ヘルダーリン詩論
53-79
パラタクシス
  アドルノのヘルダーリン解釈
82-101
ヘルダーリンとアドルノ 102-123
アドルノとベートーヴェンの晩年スタイル 124-150
ベンヤミンの多方通交路
  『一方通行路』をたどって
152-179
具体性の弁証法
  ベンヤミンにおける過去と現在
180-207
理念としての言語 208-230
ベンヤミンの言語思想 231-263
ベンヤミンの造形思考
  『ドイツ・ロマン主義における芸術批評の概念』の考察
264-293
批評と救済
  ヴァルター・ベンヤミンの『親和力論』
294-321