酒井 啓子/著 -- 岩波書店 -- 2014.3 -- 312.27

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
ティーン /312/サ/ 120958392 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 中東から世界が見える
タイトルカナ チュウトウ カラ セカイ ガ ミエル
副書名 イラク戦争から「アラブの春」へ
叢書名 岩波ジュニア新書
著者 酒井 啓子 /著  
著者カナ サカイ ケイコ
出版者 岩波書店
出版年 2014.3
ページ数 4,216,14p
大きさ 18cm
一般件名 アラブ諸国-政治・行政
ISBN13桁 978-4-00-500767-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 312.27
内容紹介 なぜ「アラブの春」以後も、中東の混乱は深まるのか。運動の中心である若者たちは、なにを求めるのか。「外圧」「宗教」「若者」の3つのカギから、アラブを読み解く。
著者紹介 1959年生まれ。イギリスのダーラム大学(中東イスラーム研究センター)で修士号取得。千葉大学教授。専攻は、イラク政治研究。著書に「イラクとアメリカ」「イラク」など。

目次

序章 イラク戦争から「アラブの春」へ
第1章 アラブに民主主義はやってくる?
  1 「アラブの春」が始まった
  2 アラブでは民主化は起きないと思われていた
  3 イラク戦争と「民主化」
  4 「アラブの春」の混沌と外圧
  5 軍への依存
第2章 イスラームと政治
  1 宗教が国を割る?
  2 イスラーム主義はなぜ生まれたか
  3 イスラーム政党の台頭
第3章 中東の若者が目指すもの
  1 若者たちのフラストレーション
  2 なぜ若者が「テロ」に走ったのか
  3 新たな運動の形成
終章 日本とアラブ
あとがき
参考文献
関連年表
アラブ・中東諸国 国別紹介
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