齋藤 真麻理/著 -- 吉川弘文館 -- 2014.4 -- 913.49

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閲覧室 /913.4/サ/ 116956020 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 異類の歌合
タイトルカナ イルイ ノ ウタアワセ
副書名 室町の機智と学芸
著者 齋藤 真麻理 /著  
著者カナ サイトウ マオリ
出版者 吉川弘文館
出版年 2014.4
ページ数 5,257,2p
大きさ 22cm
一般件名 お伽草子 , 動物(文学上)
ISBN13桁 978-4-642-08526-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 913.49
内容紹介 室町時代、御伽草子など文芸の世界では、動植物など多くの異類たちが活躍していた。なぜ異類はこれほど広く受容されたのか。文学と美術の視座から、人々に共有されていた知識や機智を見出し、室町文化の意義を問う。
著者紹介 1966年東京都生まれ。成城大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。国文学研究資料館准教授。博士(文学)。著書に「一乗拾玉抄の研究」ほか。

目次

プロローグ 異類の時代
Ⅰ 鼠の恋
  一 老鼠の婚礼
  二 鼠の恋
Ⅱ 異類の歌合
  一 論争の文芸
  二 文字を遊ぶ
  三 席次の由来
  四 類題の思考
Ⅲ 梟の懸想文
  一 修験の鳥
  二 諸鳥の歌合
エピローグ 梅にやどる木菟