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<広告制作者>の歴史社会学
貸出可
加島 卓/著 -- せりか書房 -- 2014.2 -- 674.21
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1
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
閲覧室
/674.2/カ/
116886367
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
<広告制作者>の歴史社会学
タイトルカナ
コウコク セイサクシャ ノ レキシ シャカイガク
副書名
近代日本における個人と組織をめぐる揺らぎ
著者
加島 卓
/著
著者カナ
カシマ タカシ
出版者
せりか書房
出版年
2014.2
ページ数
452,39p
大きさ
22cm
一般件名
広告-日本
,
歴史社会学
ISBN13桁
978-4-7967-0330-7
言語
jpn
分類記号
674.21
内容紹介
芸術家でも企業人でもない広告制作者。その曖昧な職業理念の歴史を濱田増治、今泉武治、亀倉雄策、横尾忠則らを例にして精緻に分析。いかにして広告制作が専門的知識や職業になったのかを明らかにする。
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目次
第一章 <広告制作者>と歴史社会学
一 問題意識:理解への問い
二 研究対象:<広告制作者>という職業理念
三 研究方法:事象内記述
四 先行研究:<広告制作者>の歴史社会学
第二章 <広告制作者>の不在
一 引札における署名
二 「戯作」という起源
三 代作屋書知と戯作者
四 「文案」の誕生
五 工芸における図案
六 比較の視座
七 「区別」の発見
八 参照点の不在
九 工芸図案から印刷図案へ
第三章 <広告制作者>の起源
一 広告の全面展開と図案家の揺らぎ
二 大戦ポスターと美人画
三 杉浦非水と七人社
四 商業美術家の誕生
五 職業理念としての<広告制作者>
第四章 <広告制作者>の自律
一 企業のなかの商業美術家
二 論理の自律
三 ポスター概念の拡張と美人画の馴致
四 語りのなかのレイアウト
五 レイアウト概念の拡張
六 報道技術者の弁証法
七 報道技術者と「書くこと」
第五章 <広告制作者>の成立
一 戦後のなかの戦前
二 アートディレクターと新井静一郎
三 今泉武治の消され方
四 新井静一郎という偶然
五 アートディレクターという冗長さ
六 広告業界から語る/デザイナーから語る
七 組織における技術語りの多重化
八 東京ADCの「再スタート」と広告業界の再編
九 アートディレクターの上書き
第六章 <広告制作者>の展開
一 商業デザイナーと批評家
二 模倣の社会問題化
三 日本調モダンデザインとグラフィックデザイナー
四 広告業界における組織の強化
第七章 <広告制作者>の並存
一 なんとなく、デザイナー
二 学生運動と日宣美の解散
三 モダンデザインの限界と芸術家としてのグラフィックデザイナー
四 広告業界とグラフィックデザイナー
第八章 <広告制作者>の歴史社会学
一 理解への問い
二 職業理念の系譜
三 本研究の意義と課題
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