竹下 賢/編 -- 昭和堂 -- 2013.11 -- 321.2

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資料詳細

タイトル 法思想史の新たな水脈
タイトルカナ ホウシソウシ ノ アラタ ナ スイミャク
副書名 私法の源流へ
著者 竹下 賢 /編, 宇佐美 誠 /編  
著者カナ タケシタ マサル,ウサミ マコト
出版者 昭和堂
出版年 2013.11
ページ数 12,254,2p
大きさ 22cm
一般件名 法律学-歴史
ISBN13桁 978-4-8122-1342-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 321.2
内容紹介 法思想史研究者・筏津安恕の学問的遺志を受け、民法思想史のさらなる探査と、法思想史上の遺産の再検討を試みた諸論考をまとめる。筏津の生前に親交が深かったランダウ夫妻らによる追悼文や、略歴・業績目録なども収録。
著者紹介 関西大学大学院法務研究科教授。法哲学、環境法哲学、環境法思想専攻。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ドイツ近代私法学における三つの自由意思概念 筏津 安恕/著 2-25
ヘーゲルにおける契約・相互承認・人倫
  筏津安恕のヘーゲル研究によせて
今井 弘道/著 26-56
筏津法哲学の現代的意義
  私法思想史を中心として
青井 秀夫/著 57-79
カント私法論の哲学的基礎づけ 永尾 孝雄/著 82-102
モムゼン『利益論』の意義
  損害差額説の確立とその背景
北居 功/著 103-130
いわゆる「相続法」の成立について 佐藤 啓子/著 131-153
古代正義思想における継承と転換
  ソクラテス・プラトン・アリストテレス
宇佐美 誠/著 156-186
カントによる「自由の体系」の基礎づけ
  啓蒙期自然法論からの哲学的転回
中野 邦保/著 187-217
法理念としての国際平和
  ラートブルフから恒藤恭へ
竹下 賢/著 218-237
筏津安恕氏への追悼 アンゲリカ・ランダウ/著,ペーター・ランダウ/著 240-243
畏友筏津安恕君を偲ぶ 三島 淑臣/著 244-247