中村 安秀/編 -- 大阪大学出版会 -- 2013.10 -- 498.14

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資料詳細

タイトル 医療通訳士という仕事
タイトルカナ イリョウ ツウヤクシ ト イウ シゴト
副書名 ことばと文化の壁をこえて
叢書名 大阪大学新世紀レクチャー
著者 中村 安秀 /編, 南谷 かおり /編  
著者カナ ナカムラ ヤスヒデ,ミナミタニ カオリ
出版者 大阪大学出版会
出版年 2013.10
ページ数 7,197p
大きさ 21cm
一般件名 医療従事者 , 通訳
ISBN13桁 978-4-87259-464-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 498.14
内容紹介 医療通訳の日常の実践現場と、外国人の保健医療や多文化共生という理論をつなぐものとして「医療通訳士」の役割と実際を紹介。長崎、京都、愛知などの先駆的な事例や、ビジネスとしての医療通訳の活動も取り上げる。
著者紹介 1952年和歌山県生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科グローバル人間学専攻国際協力学教授。

目次

第一部 医療通訳士とは何か
  1章 医療通訳士の必要性と重要性
  2章 医療通訳士に求められる共通基準
  3章 医療通訳士倫理規程を読み解く
  4章 医療通訳士の教育研修システム
第二部 医療通訳士の役割
  5章 病院における医療通訳士の役割
  6章 コミュニティ活動における医療通訳士の役割
  7章 メディカルツーリズム(医療観光、国際医療交流)の将来性と医療通訳士の必要性
  8章 外国人患者から見た医療通訳士の役割
  9章 米国における医療通訳士の発展の軌跡から学ぶ
第三部 医療通訳士活動の実際
  10章 自治体における医療通訳士教育について
  11章 「医療通訳」を創る
  12章 外国人集住地区における医療通訳派遣システム
  13章 ITを利用した医療通訳システム
  14章 コミュニティビジネスとしての医療通訳
  15章 聴覚障害者の医療シーンにおける情報保障の課題