所蔵

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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/910.268/ｺﾊﾞ/	116817719	成人一般	可能
地域資料	L/902/ｺ/	116817826	成人地域	持禁

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資料詳細

タイトル	小林多喜二の思想と文学
タイトルカナ	コバヤシ タキジ ノ シソウ ト ブンガク
副書名	貧困・格差・ファシズムの時代に生きて
著者	尾西 康充 ／著
著者カナ	オニシ ヤスミツ
出版者	大月書店
出版年	2013.9
ページ数	295p
大きさ	20cm
ISBN13桁	978-4-272-61228-4
言語	jpn
分類記号	910.268
内容紹介	生誕110年、没後80年。最新の資料や研究成果に基づいて、小林多喜二の作家的主体の形成プロセスと思想的深化を克明に描き出すとともに、ジェンダーの視点からも分析する。
著者紹介	1967年兵庫県生まれ。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了。博士(学術)取得。三重大学人文学部教授。著書に「『或る女』とアメリカ体験」など。

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目次

Ⅰ 多喜二の作家的出発

  1 なぜ多喜二は小樽に移住したのか

  2 庁商時代の国語教師渡辺卓

  3 「光」と「闇」をめぐる「循環小数」

  4 多喜二と「小樽新聞」

  5 有島武郎からの影響

Ⅱ 多喜二の作品を読む

  1 「一九二八年三月十五日」

  2 「蟹工船」

  3 「不在地主」

Ⅲ プロレタリア文化とジェンダー視点

  1 「独房」と獄中書簡

  2 獄中作家を支援する女性たち

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