限界研/編 -- 南雲堂 -- 2013.7 -- 910.265

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資料詳細

タイトル ポストヒューマニティーズ
タイトルカナ ポストヒューマニティーズ
副書名 伊藤計劃以後のSF
著者 限界研 /編  
著者カナ ゲンカイケン
出版者 南雲堂
出版年 2013.7
ページ数 436p
大きさ 20cm
一般件名 日本文学-歴史-平成時代 , SF
ISBN13桁 978-4-523-26516-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 910.265
内容紹介 人間、意識、身体、情報、コミュニケーション、生命、AI…。「日本的ポストヒューマン」を現代日本SFの特質ととらえ、活況を呈する日本SFの中核を担う作家の作品を中心に論考する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本的ポストヒューマンの時代
  序論
藤田 直哉/著 3-13
「伊藤計劃以後」と「継承」の問題
  宮内悠介『ヨハネスブルグの天使たち』を中心に
岡和田 晃/著 17-63
カオスの縁を漂う言語SF
  ポストヒューマン/ヒューマニティーズを記述する
海老原 豊/著 65-105
人間社会から亜人へと捧ぐ言葉は何か
  瀬名秀明「希望」論
シノハラ ユウキ/著 107-143
肉体と機械の言葉
  円城塔と石原慎太郎、二人の文学の交点
藤井 義允/著 145-168
新世紀ゾンビ論、あるいはHalf‐Life(半減期) 藤田 直哉/著 169-213
アンフェアな世界
  『ナウシカ』の系譜について
山川 賢一/著 217-238
虚構内キャラクターの死と存在
  複岐する無数の可能世界でいかに死を与えるか
小森 健太朗/著 239-261
SF的想像力と映画の未来
  SF・映画・テクノロジー
渡邉 大輔/著 263-305
科学幻視
  新世紀の本格SFミステリ論
蔓葉 信博/著 307-331
ネット小説論
  あたらしいファンタジーとしての、あたらしいメディアとしての
飯田 一史/著 333-391