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教育研究のための質的研究法講座
貸出可
関口 靖広/著 -- 北大路書房 -- 2013.7 -- 370.7
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
閲覧室
/370.7/セ/
116808569
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
教育研究のための質的研究法講座
タイトルカナ
キョウイク ケンキュウ ノ タメ ノ シツテキ ケンキュウホウ コウザ
著者
関口 靖広
/著
著者カナ
セキグチ ヤスヒロ
出版者
北大路書房
出版年
2013.7
ページ数
9,242p
大きさ
21cm
一般件名
教育研究
,
質的研究
ISBN13桁
978-4-7628-2809-6
言語
jpn
分類記号
370.7
内容紹介
教育領域において質的研究をするための方法を、わかりやすく解説した本。質的研究法の具体的な進め方を説明したのち、より専門的な理論やテクニック等を紹介する。
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目次
第Ⅰ部 入門編
1 質的研究法:どのような問いを探究するか
研究課題と研究設問
量的アプローチ
質的アプローチ
質的アプローチにおける問い
2 研究の開始:研究日誌をつける
3 研究手続きの検討
観察
インタビュー(面接)
質問紙
資料の収集
実験
予備研究(pilot study)を行う
4 主研究の実施
データ収集の許可を得る
フィールドに入る
5 観察の記録
観察ノートの書き方と内容
観察ノートを書く際の注意
データ収集実習:観察
データ収集実習:インタビュー
6 データの分析
データ収集中の分析
データ収集後の分析
データ分析の手順
7 研究のまとめ
序論部分
本論部分(データ分析と考察)
結論部分
第Ⅱ部 各論編
8 概念枠組みと研究課題の設定
概念枠組みの設定
研究課題・研究設問の設定
9 事例の選出(サンプリング)の方法
研究の初期に行われる事例選出の方法
データ分析過程での事例選出法
10 理論生成とグラウンデッド・セオリー・アプローチ
理論とは
概念とカテゴリー
カテゴリー(および概念)の生成とそれらの階層的関係づけ
仮説の生成
コーディング,サンプリング,理論の創造
分析方法:継続的比較法
11 教授実験,デザイン実験,アクション・リサーチ
教授実験
デザイン実験
アクション・リサーチ
12 インタビューの方法
インタビュー対象者の選出
インタビューの内容
質問の順序に関するヒント
質問に使う言い回し
信頼関係の形成と中立性の維持
より深い理解のためのインタビュー技術
インタビューのコントロール
聞きにくい事柄のインタビュー
インタビューの事例研究
13 文化の全体論的理解:文化的意味と文化的テーマ
文化的意味
文化的テーマ
14 分析の単位
個人
慣習的行為
エピソード
遭遇または出来事
役割
プログラム
関係
グループ,集団
組織
15 分析:何を明らかにするのか
タイプ
構造
頻度
原因
プロセス(過程)
結果
ストラテジー(方略)
16 質的研究の評価
研究結果の妥当性の問題
研究結果の一般化可能性の問題
教授実験,デザイン実験,アクション・リサーチの評価
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