小島 康敬/編 -- ぺりかん社 -- 2013.7 -- 124.1

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閲覧室 /124.1/レ/ 116807538 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 「礼楽」文化
タイトルカナ レイガク ブンカ
副書名 東アジアの教養
著者 小島 康敬 /編  
著者カナ コジマ ヤスノリ
出版者 ぺりかん社
出版年 2013.7
ページ数 420p
大きさ 20cm
一般件名 儒学
ISBN13桁 978-4-8315-1357-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 124.1
内容紹介 「読書礼楽」の重要性を説いた孔子。東アジアの国々において、その教えと伝統がどのように理解され、いかに多様に展開・変容していったのかを探究する。国際シンポジウム「東アジアにおける「礼」と「楽」」の成果。
著者紹介 1949年岐阜県生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科博士課程退学。国際基督教大学教養学部教授。日本思想史専攻。著書に「徂徠学と反徂徠」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
中国古代の飲食文化と礼楽
  孝子の三道をめぐって
古藤 友子/著 10-35
『荀子』における礼楽思想の分析 卞 崇道/著 36-52
王安石から朱熹へ
  宋代礼学の展開
小島 毅/著 53-75
康有為の「礼楽」と西洋近代思想の受容 郭 連友/著 76-100
朝鮮時代の「儒教」と「楽」について
  思想史からの一試論
崔 在穆/著 102-139
朱子学における理学的礼楽論と朝鮮 崔 真徳/著 140-171
現実と原則の調和を追求した退渓の礼論 金 美栄/著 172-186
退渓の楽論 朴 貞連/著 187-201
茶山丁若鏞の礼学と朝鮮社会 権 純哲/著 202-252
朝鮮王朝時代における通信使外交と儀礼問題 河 宇鳳/著 253-289
無【ガイ】舞演行の史的研究 蔡 漢淑/著 290-309
荻生徂徠一門の音楽嗜好とその礼楽観 小島 康敬/著 312-341
日本における明楽の受容 中尾 友香梨/著 342-371
守礼の邦の音楽 マット・ギラン/著 372-388
東アジアにおける「礼」と「楽」
  東アジア共通の教養として
389-408