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    阿部一彦
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大池 真知子/著 -- 世界思想社 -- 2013.7 -- 994

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /994/オ/ 116808098 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル エイズと文学
タイトルカナ エイズ ト ブンガク
副書名 アフリカの女たちが書く性,愛,死
著者 大池 真知子 /著  
著者カナ オオイケ マチコ
出版者 世界思想社
出版年 2013.7
ページ数 5,312p
大きさ 22cm
一般件名 アフリカ文学 , 性(文学上) , エイズ , 女性(文学上) , 女性問題
ISBN13桁 978-4-7907-1600-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 994
内容紹介 HIV/エイズを生きるアフリカの人たち、とりわけ周縁化された女たちの、経験と想い、苦しみと希望とは。アフリカの女たちがHIV/エイズをめぐって書いた文学作品を分析し、彼女らのHIV/エイズ体験を読み解く。
著者紹介 1967年生まれ。お茶の水女子大学にて博士(人文科学)取得。広島大学大学院総合科学研究科准教授。専攻はアフリカ文学、ジェンダー学。

目次

第Ⅰ部 HIV/エイズの物語
  第一章 アフリカの性はどうとらえられてきたか
  第二章 社会にあふれるHIV/エイズの物語
第Ⅱ部 草の根の女が語るライフストーリー
  第三章 女の声に耳を傾ける
  第四章 母が書く物語
  第五章 メモリーブックに記された死と生と病
第Ⅲ部 小説が表象する女の性
  第六章 HIV/エイズを扱う小説
  第七章 疲れたヒロイン、成長物語の挫折
  第八章 女を意味すること、女を生きること、エイズで死ぬこと
  第九章 自由化する社会、ネットワーク化する性