庄司 宏子/編著 -- 法政大学出版局 -- 2013.6 -- 904

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閲覧室 /904/シ/ 116807215 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 絵のなかの物語
タイトルカナ エ ノ ナカ ノ モノガタリ
副書名 文学者が絵を読むとは
著者 庄司 宏子 /編著  
著者カナ ショウジ ヒロコ
出版者 法政大学出版局
出版年 2013.6
ページ数 7,260p
大きさ 20cm
一般件名 文学 , 美術
ISBN13桁 978-4-588-49030-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 904
内容紹介 英米文学、ドイツ文学、日本文学の研究者が、それぞれの専門領域の時代の図像、絵画、絵巻を読み解く試み。視覚的表象と文学言語とのインターテクスチュアリティを問い直すとともに、視覚文化論の可能性を探る。
著者紹介 1961年生まれ。お茶の水女子大学大学院博士課程人間文化研究科比較文化学専攻単位取得。成蹊大学文学部教授。専門はアメリカ文学。共著に「グローバル化の中のポストコロニアリズム」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
文学からの視覚文化論に向けて 庄司 宏子/著 3-15
顔と服装と人種
  イギリス人は異人種をどう描いたか
富山 太佳夫/著 19-69
<沈黙した身体>を視るまなざし
  一九世紀視覚文化の一考察
庄司 宏子/著 71-110
世紀末ウィーンの思想と芸術
  グスタフ・クリムトの幻の絵画をめぐって
三浦 國泰/著 113-151
<目の失敗>の物語
  ウォレス・スティーヴンズとハワード・ホジキン
阿部 公彦/著 153-185
絵で語るということ
  信貴山縁起絵巻について
木谷 眞理子/著 189-220
『源氏物語』のマンガ化
  古典をマンガ化するとはどういうことか
山田 利博/著 221-248